練習の “リズム” の作り方
今回も子どもまなび☆ラボさんの記事のご紹介です。
今回もとてもわかりやすい記事でしたので、
そのままご紹介させていただきます♪
お子さまにピアノを習わせている親御さまから
最も多くご相談いただくのは、
やはり「練習」についてのお悩みです。
「なかなかピアノに打ち込んでくれない……」
「長い時間は練習できない……」などなど。
特に、ピアノを習わせたての時期には、
こういった悩みには誰もが
少なからず直面するはずです。
ピアノはどうしても
“ご自宅での練習” が必要な習い事。
「練習」についての悩みが生まれるのは
必然ともいえるでしょう。
でも考え方を変えれば、
小さなうちから
“継続的な努力を重ねる経験”
をさせてあげられる、
たいへん意義深い習い事なのです。
現に、ピアノに熱心に取り組める子は、
学校の勉強などでも同じように、
こつこつと努力を重ねられるようです。
そこで、大切にしたいのが
「リズムの作り方」です。
ポイントは2つあります。
1つめは
“1日の中でいつ練習するのか、時間を決める”
こと。
朝に登園・登校の用意ができて
家を出るまでの時間帯、
幼稚園・学校から帰ってきたらすぐ、
おやつを食べ終わったら、
夜ご飯を食べ終えたら……。
1日の中で決まった時間に
ピアノの練習へ誘導すると、
それが子どもの中での生活リズムになっていきます。
ご飯を食べたら歯磨きをするのと
同じような生活リズムを作ってあげると、
のちのち、子どもひとりで練習する環境も
つくりやすくなりますよ。
2つめは、
“練習時間の長さの設定” です。
「なかなか練習してくれない……」
という悩みも非常によく聞きますが、
練習時間を楽しいものにするためには、
子どもの「集中力持続時間」を
先に考慮する必要があります。
1回の練習のおすすめ時間は、10~15分程度。
これよりも長く取り組ませたい場合は、
10分を複数セットこなすなど、
時間を分けるようにしましょう。
自立の理想は “目をかけて、手はかけない”
他人とは比べない。“過去からの成長” を喜びに
子どもたちの成長には必ず個人差があり、
伸びる時期もそれぞれ違います。
他人との比較ではなく、
一昨年、昨年からの子どもの成長に
注目してあげましょう。
「いつもなによりも、
あなたの成長を一番の楽しみに考えているよ」
という親御さまの愛情をお子さまに伝えることが、
お子さまの自己肯定感を育むことにも
つながっていきますよ。
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