イボコロリを使う時、どのくらいの期間使っていけばいいのでしょうか。
その大まかな目安について知っておくといいでしょう。

○一日4回塗布
もしも液体タイプのイボコロリの場合、イボの部分に塗っていきます。
絆創膏タイプは直接貼るといいでしょう。
イボの角質が柔らかくなり、成分が馴染みやすくなる入浴後につけるのがおすすめです。
液体タイプの場合、一日4回ほど塗ってこれを3~4回続けていきます。
そうするとイボが白くなって柔らかくなっていくでしょう。
絆創膏タイプの時は、貼ってから2~3日程度であれば、はがして軟化しているかどうか確認していきます。
イボの軟化が確認できたら、ピンセットでイボの芯を取り除いていきます。
除去する時にもしも痛みがあれば、まだ早い証拠です。
無理に取り除こうとせず、もう一度だけ1~2回の要領で薬の塗布や貼り付けをやっていくといいでしょう。

○個人差がある
イボコロリを使う期間は、イボの状態や大きさによっても変わってきます。
1~3回やっただけでもイボがポロリと取れる人もいれば、何度も繰り返さなければ取れない人もいます。
症状が軽い人の方が数日間で済むでしょう。
半年塗っただけでイボが治ったという人もいますが、大きさやかたさなど、イボの形によってできているイボの数や試用期間も異なります。
一度に全て直そうとすると肌荒れが起こってしまう事もあるので、十分気をつけましょう。