8月18日 夏季オープン戦 対関西外国語大学 | 関西大学体育会野球部ブログ

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本日は、関西外国語大学中宮キャンパスグラウンドにて夏季オープン戦 対関西外国語大学が行われました。


8月も半ばが過ぎ、連日のオープン戦で疲れが見え始める頃ですが、秋季リーグ戦まで3週間を切り、選手たちの士気はますます高まっています!


1回表。

先攻の関大。

二死から下井田(経3・報徳学園)が初球の甘い球を振り抜き右越本塁打を放ち、幸先良く先制に成功します!



下井田


その裏。

先発を任されたのは岩井(商4・高田商)。

安打と犠打で一死二塁といきなりピンチを招きます。

続く打者に安打を浴びると、失策も絡み1-1の同点とされます。


岩井


2回表。

一死から山田(商3・関大北陽)が左前安打で出塁するも後続が続きません。



山田

2回裏。

岩井がテンポの良い投球で2つの三振を奪い流れを引き寄せます。


この流れに乗りたい3回表。

一死から笠井(法2・社)、藤原太(法4・佐久長聖)の連続四死球で好機を作ります。


笠井

ここで下井田が技ありの左翼線を破る適時二塁打で3-1とリードを広げます!


3回から5回まで岩井は、ランナーを出しながらも、三振を5つ奪う好投で味方の追加点を待ちます。


6回表。

四球で先頭が出塁すると犠打で送り一死二塁の好機を作ります。しかし、後続が続かず得点には結びつきません。


その裏。

死球と安打で一死一、二塁のピンチを迎えます。

続く打者を三振で打ち取るものの、その後またしても失策が絡み得点を許し3-2と1点差に詰め寄られます。


この悪い流れを断ち切りたい7回表の攻撃。

二死から死球で出塁すると、代走に余河(法2・岡山理科大附)が送られます。

初球の暴投の間に快足飛ばし二塁を陥れます。



余河


この好機に主将・藤原太が右前適時打を放ち4-2とリードを広げます!


その裏。

羽藤(商1・明石商)がマウンドに送られますが、相手打線に捕まり一死満塁のピンチを作ります。


羽藤


このピンチを米沢(人健2・金沢)に託します。

しかし、甘く入った初球を捉えられ満塁本塁打を浴び、4-6と逆転を許します。



米沢

7回表。

先頭下井田がこの日猛打賞となる右前安打で出塁します。久保田(人健4・明秀日立)と、山田の連続安打で一死満塁とします。



久保田


ここで渡邊(経2・報徳学園)の鋭い当たりが二遊間を破り、2点を奪い6-6の同点とします!


渡邊


その裏。

米沢は本来の調子を取り戻し、無失点で抑えます。


9回表。

先頭・藤原太の意地の中前安打と、続く佐藤(経4・愛工大名電)の犠打で一死二塁の好機を演出しますが、無得点に終わります。


9回裏。

マウンドには中原(商2・徳島商)が上がります。

先頭打者にいきなり安打浴びると、自らの失策と安打で一死満塁のサヨナラのピンチとなります。


中原


しかし落ち着いた投球で無失点に抑え6-6の引き分けで試合終了となりました!


本日の試合では、好機を活かす場面が多数がありました。

しかし失策からの失点も多く勝ち切ることが出来ませんでした。

秋季リーグ戦までの残り期間でこの課題を克服できるよう日々練習に励んでいきます!


次回の夏季オープン戦は

8月19日(月) OGUフィールドにて 

対大阪学院大学が10:30試合開始予定です。


今後とも関西大学体育会野球部に温かいご声援をよろしくお願いいたします。


マネージャー 森本 紳太郎