雷鳴ほとほと喧しくオチオチ休みをしてられない | 愚奏譜

愚奏譜

ワタシ、かなでの備忘録みたいなもの。
割と内向き・オタクなハナシが多くなりそうです。

休みが上手く合致して、前回は聞けなかったNHKFMの「今日は一日○○三昧」のガンダム回の第二回「今日は一日ガンダム三昧Z」を聞きました。
三昧
流石に半日の長丁場だったので全部は聞けてないですが、結構な量を聞いてしまいました。

時世が時世なんで、NHKのアナウンサー2人(里サンと星サン)がスタジオ?で、ゲストがかわるがわる電話参加という形。
なので、テンポが無茶苦茶良かった?です。
ラジオだからなのか、それとも里アナのせいか、結構「初心者」置き去りな内容。星アナはガンダム無知な方だったみたいで、ガンダム単語のイントネーションが独特だったりして面白かったけど、知らないのに半日も病的なオタク達に付き合わされて同情もしてしまう。

いくつか憶えていることを
SDガンダムの曲が濃すぎて、自らの未熟も自覚できる。「Tokyo Boogie Night」なんかは、『ビルドダイバーズ』で名前が出たときにネタ元すら分からなかったからな。機会を作ってSDを履修するべきか。
西川貴教サンは『SEED』未完を改めて明言。今なら滋賀の行政に働きかけて、何かデカいビジネスにもできそうな方になったけど、ガンダムに対する態度は安心できる。
長丁場なんで、NHKの番組らしく間に30分ぐらいニュースとか入って、前後半に分かれた構成になっていたのですか、前半最後の曲が始まってから曲に被せるように後半の予告をする里アナ。間違い?時間配分ミス?いや大正解。前半最後の曲は「HUMAN TOUCH」。『ガンダムX』の作法通り。そして曲の終わり際に「次はニュースと天気予報です」で締め。こんな真似を横でされても星アナは「???」だったんだろうな。
一人のゲストにスタジオでじっくり話を聞く形じゃなかったのは前述したけど、そのせいか出てきたゲストの皆さんと里アナのトークの瞬発力が良かったです。不純物が無かった、というか。それは初心者枠でいた星アナの存在感がゼロに近かったということでもあるけど。
唯一人タレント枠で出演した堀口茉純サンだけど、この手の仕事の時の彼女は凄まじい。本業は歴史(本を出してたり、資格も取ってたりします)なんだけど、アニオタぶりは隠そうともしないし、それでの早口の言葉が中々理論的。けど、横に一般枠初心者枠の人がいると「ただのうるさい人」に陥り易い。でも今回はいい具合に全力がハマっていた気がする。オルガ擁護とかもね。


まだまだ他にもありますが、こんなもんで。
ガンダム燃料を補給していない訳ではないんですが、ココに書く位まで熱が高まるのは久しぶりかしらね。
コミックネタなんかは過去分まとめてだし。
そういえば、昔MXでやった『サンダーボルト』を録画しっぱなしで見てなかったな。