なんだか油断すると襲い来る悪寒は厚着で撃退し難い | 愚奏譜

愚奏譜

ワタシ、かなでの備忘録みたいなもの。
割と内向き・オタクなハナシが多くなりそうです。

紅葉狩りをしようと目論みました


思ったよりも、でした。
坊主でないですが。

ちなみにここは

こんな品の無い落書き(落彫り?)がされてる木があったり

こんな碑があったり

こんな倒木か一杯ありました。

ここは佐倉城址
というよりも

国立歴史民俗博物館
通称「歴博」です。
世に「歴博」の略称が可能な施設は数多あるでしょうが、固有名詞として許されるのは、おそらくココ「国立歴史民俗博物館」のみでしょう。

という始まりですが、なんと歴博の中には入っていません!?
いや、だって……怖じ気づいたから……
城址を回って、レストランを横目に館内に入ってみたら売店でして、そこを見てみたら、決して広くはないのに、その内容に圧倒されまして……そして入口にいったら更に圧倒されて……聞けば展示量が半端ないみたいだし…

入口付近では、全国のミュージアムの図録販売とか、それの特売(?!)とか、軽い史料(昭和初期の新聞号外とか)の販売とか……
正直、入る前にお腹一杯です!!
もう食べられません……

ちゃんと心身を調えてから、後日参ずることと致します。
なんたる油断。数寄不覚悟。


見てもいないのに、お土産を買いました。ワタシの分ではないですが。
線香立て2種と、コーヒーカス袋。
和小物だけじゃなく大物もあったりします。コーヒー系は、今の企画展がハワイだから。
和風デザインの小物なんて、ちょっとした史的観光地ならどこでもありますが、ココだと元ネタの現物が所蔵されてたりするから、全然意味合いが違ってくる。
他にも、ベタな千葉土産もそこそこ網羅してますし、「関連書籍」といっても日本全部なんで品揃えも書店並み。
何気に何故か「ゴジラの背びれ」(お値段一万円以上のガチ造型)が歴博オリジナル商品で販売してたりするし……いや、彼が「歴史学」的で「民俗学」的なのは分かりますが…
圧倒されちゃうよ、ワタシみたいな奴は。

そういえは、イマドキな「ガイジンウケ」を狙ったようなモノは置いてなかったな。