残り話数で何を楽しみにすればいいんだろう？
ヒサの回想とか遺書とか。
美和と再婚しろ！とか。
今回も銀姫がでるのね。嬉しい。
大東星野クンの席順がまた上がったな。
ていうか、こんだけスカスカなんだから久保田サンの席順を上げろよ。
良純サンの席順が下がったと思ったら、従道が出るんだ。今更。
美和の「学びの場」が動き出したみたいだけど、美和はいつの間に算盤を教えられるぐらい学んだんだ？アサに対抗してるのか？
『源氏物語』に夢中なカカァさま方。文盲から、そこまでジャンプするのはスゴいな。演出・考証が雑なだけかもしれないけど。
束脩はタダにはしない。「それでは身に付かない」から。ごもっとも。
アメリカとの商売も順調で、いつの間にか楫取と阿久沢も仲良し。
どこで手に入れてのか、氷を使った調理をしている美和たち。
美和塾に志願者。少女三人。富岡製糸場女工。中津、彦根、盛岡の出身。
作ってたのはアイスクリーム。
何なのこの最先端ぶりは？と思ったら、それこそ銀姫の仕業。無礼な口を利いてすいませんでした。
銀姫の文明開化ライフをもっと見せて欲しい。
美和は富岡製糸場女工の少女らが、十四、五ぐらいの歳で親元を離れて可哀相、みたいなことを言ってるけど、当時じゃ結婚してもおかしくない年だろ。今の朝ドラの姉妹を見ろ。美和がトンチンカンなコメントをすると、長州まで引っくるめてイライラする。
説明する楫取。こういう説明は大事だけど、もっと作劇で見せて欲しい。
国営産業の民間払い下げ。危惧する二人。
実は劇中では吉之助以来二人めかもしれない薩摩人、従道登場。大久保とか不自然なまでに出なかったのは、朝ドラと被るからだったのか？
払い下げの会議。
明治政府は基本的にずっと赤字のイメージ。
民治による村塾再興。
なんで杉ママはちゃんと老けメイクをしてるんだ？珍しい。
美和塾には船津サンも登場。
なんか、タウンページのＣＭで良純サンがカルチャースクールにお邪魔したのか、みたいな雰囲気。歓声が通販番組みたい。活気を表すには正しい。
楫取、実技込みの女児学校構想を語る。
美和は驚く。怯むなよ、「この程度で」。朝ドラヒロインに少しは勝ってくれ。
早速楫取は県庁でもブチ上げる。
最初の賛同は阿久沢。
阿久沢の側近なんかは急展開過ぎて戸惑う。
楫取と美和の二人三脚ぶりには、三田さんも焦れる。「お似合いだと思うんだけど」。
県庁で楫取の多忙ぶりを見る美和。
ま、あれぐらいは当然か。楫取は自分で仕事を増やすタイプだし、最終的には自分でやらないと気が済まないタチだろうから。
楫取の質疑に応答する美和。それを見る阿久沢。
やはり、阿久沢夫妻は二人を何とかしたくなる。
夜中の仕事中に、フト妻の遺言を思い出す楫取。
秀次郎、群馬訪問。
佇まいが落ち着き過ぎている。
秀次郎が久坂家を継ぐことが本決まり。
秀次郎の夢は医者。
これでおしまい？数少ない歴史イベント消化か。
これから女児学校とかで忙しくなるから女中を雇おう、という楫取。当然の選択。見方によっては「美和とはしっかりと一緒に仕事がしたい」と言ってるようなもの。けど、美和はショックを受ける。家事至上主義。
富岡製糸場閉鎖？！
これには群馬キャラほぼオールスターズで楫取に詰め寄る。生糸産業普及はもちろん、商売的にも上向きなのは冒頭で説明した通り。
政府への陳情を約束する楫取。けど本作の楫取だと敗北フラグ。
美和の周りも動揺。
「できることをやりましょう」
って、ナニ？何が出来るかしら？
嘆願書集め開始。何故かこの活動中のＢＧＭはＯＰ曲。
楫取は楫取で、富岡民営化阻止より更に攻めの姿勢で生糸産業拡大を目論む。
阿久沢は完全屈服。
楫取従道、直接対決。
小細工無しで、相変わらずの直球勝負。この楫取では、ゲーム化したら政治力Ｅだな。
女児学校開校
式直前に電報。何故か渡される美和。しかし、美和は楫取に渡すために走る。
そしてアイコンタクト、いや笑顔で察するみんな。
入校する女児らを完全無視で歓喜に沸く群馬県民。
額に書いてあったのは、まいどお馴染みの「至誠」。一徳、って誰だろ？
阿久沢工場も機械導入。
阿久沢の飲みの誘いに胡散臭げな楫取。少し面白い。
なんかカッコいいカンジで話しても、何故か再婚ハナシへ。
美和も三田さんから同様のネタ振り。
このネタが、本作最後の大ネタなんだろうけど、なんかどうでもいい。
次回は、再婚話だけか。
紀行は、真打ち登場！世界遺産、富岡製糸場。
劇中では富岡の女工が美和塾まで来てたけど、実際は富岡製糸場内に夜学があったのね。つまらん、いや罪深い嘘をついたな。
劇中で出てきた女児学校も嘘なの？「現在の○○」みたいな説明を期待してたのに。