ひじょ～～～～～～～～～～～～～に
微妙。
え？１６００円払ってみる価値？
…。
今回に限りノーコメントとさせていただきます。
ちなみにわしゃ相変わらずレディースデイ鑑賞のため
１０００円ですけどね。
何て書いていいんかわからないなぁ。
この映画に関しては。
前半はまぁまぁいい感じで進んでたんだけど
後半はなんかなぁ…うーん。うーん。
なんか、もっとさ
小金井丸に乗ってるお父さん関連で進むのかと
思ったんだけど
全然そうじゃないし
なんていうのかな。
『見せる』べき場面が『会話』で終わらせてしまってる気がする。
結局見せ場はどこだったのか？
それとポニョが人間の姿になるのがこんな前半部分で
持ってくるとは思わなかったわ。
意味がわからんとこが多々あったんだけど
まぁそのへんは人魚姫をモチーフにしたファンタジーだと
思って見るしかない。
その辺は流そう。
だが。
子供には意味不明のままで終わるんじゃないだろうか。
そういう見解ってできないっしょ？
子供向けのわりには
専門的な事柄がおおいな。
わしゃ個人的に宮崎アニメってのおもしろさは
センスのいいセリフ回しにあると思ってんのね。
そういうのがポニョは皆無だったなぁぁ。。
あと前評判の通り
所ジョージがひどいな。
あれはない。
お年寄りも出てくるんだけど
やっぱりドーラ（初井言栄）を超えられないな。
ちなみにある意味ネタばれっぽくなってますが
『紅の豚』と同じラストってどうよ、これ？
映画を観終わったあとに
ママが『わけわからんかったわ。あまりにも年をとりすぎたんかしら』
という一言が非常に印象的だった。
わしたちが子供の時に見た あの宮崎アニメ。
あの時の感動。あの時のわくわく。
わしらはそれを期待してる。
けれどそれは現在 今の子どもたち をターゲットにしている。
もう彼らとわし達の間には 求めているもの
向っているものに 大きな食い違いがあるのかもしれない。
結局
ゲド＞ポニョ 。