先日、株式会社不動産経済研究所より、今年5月度の首都圏建売マンションの市場動向が発表されました。
・販売は2603戸と、前年同月比13.3%減、前月比5%減
・価格平均は5981万円、㎡単価86.1万円、ともに2ヶ月連続上昇
おそらく価格上昇は、即日完売した渋谷区の1.2億円のマンション116戸がかなり押上げ要因となっているのではないでしょうか。
現在の首都圏マンション相場は、高止まり感があります。
これから徐々に価格が下落していくのでしょうか。なんとも言えませんが。
一方、中古マンションはどうでしょうか
中古物件の売り出しが今年に入ってから大きく増加しており、すなわち在庫過多
さらに7月〜10月、1月〜3月にかけて異動や転勤による中古マンションの投げ売り価格が出て来る可能性が高くなるため狙い目です。
不動産投資をお考えの方、ぜひご一考してみてはいかがでしょうか。