というわけでようやく大阪シティバス旅が始められるよ…ここから適当にまずは守口車庫まで行きたいのだが…
上本町6丁目9:33～玉造(大阪シティバス18号系統 玉造行き)
18-1165(守口営業所 いすゞエルガミオ)
この最初に来た18号系統の玉造行きに乗車。(本当は62号系統に乗るつもりだった) 大阪シティバスの系統番号に関しては名古屋とは違い単に数字だけです。名古屋では「名駅11」「幹栄1」などと駅名・地名と番号の組み合わせ(一部の系統は頭に幹がつく)で分かりやすくしていますが…
車両はいすゞの中型車エルガミオ。この18号系統は利用者が少ないのですかね…(本数も毎時1本ほどと少なめ)
大阪シティバス伝統のウエストミンスターの鐘風音痴ドアチャイムもしっかり動画に納めました。今回の旅でこれが何回聴けるのか…とスマホアプリでカウントしていたが途中で辞めたのはここだけの話。
ちなみに終点玉造に到着した地点では乗客は俺一人でした。前降り方式だと名古屋で逆の方法に慣れている俺は最後にフリーきっぷの日付の面を運転士さんに見せるの忘れかねない…
適当に玉造に来たが他にバスがありません…というわけでここからは地下鉄です。バス縛り旅も意外と難しいので地下鉄も乗れるフリーきっぷの方が優れているで。
玉造9:47～谷町九丁目(大阪メトロ長堀鶴見緑地線大正行き)
大阪メトロ7120F
長堀鶴見緑地線(1両も東山線並みに小さい)と千日前線は4両しかないので赤字路線ですが結構混むイメージです。
谷町九丁目9:55～都島(大阪メトロ谷町線大日行き)
大阪メトロ22952F
22系に52Fっていたっけ…となりましたが、(55Fから63Fは元からいた) 最近新型車両に追い出されて中央線から移籍した車両のようですね。車内は混んでいて撮影無理でしたが中央線仕様の水族館を連想させる装飾でした。
というワケでやってきたのは南森町という駅。このバスには乗りません。(逆方向の大阪駅前に行ってしまう)
南森町からは36号系統という大阪駅からひたすら東に進んで長堀鶴見緑地線の終点である門真南駅まで向かう系統に乗車します。本数は平日日中は毎時4～5本なのに対して土曜日は毎時6本前後と土休日の方が多めにとられています。長堀鶴見緑地線と並行している区間も多いですが、そちらとは違い大阪駅にシームレスに乗り入れられるということで本数・需要は多めです。
南森町10:12～東野田(大阪シティバス36号系統 地下鉄門真南行き)
29-2365(中津営業所 いすゞ新エルガ)
やってきたのはラッキーなことに、2019年に民営化後初めての新車として導入された上に特別塗装となった車両です。水色ベースの塗装がされていますね。側面もは撮り損ねました…
この車両は民営化後の新型なので車内案内は色んな表記ができるLCD式です。なんか黄色と黒の阪神タイガーズみたいなカラーの案内ですね。一方で2020年度以降の車両とは違いドアチャイムはウエストミンスターを踏襲。この車両を含む2019年度世代が将来的にウエストミンスター最後の砦になりそう(^^;)
東野田10:30～守口車庫前(大阪シティバス10系統 守口車庫前行き)
18-1163(守口営業所 いすゞエルガミオ)
この10号系統で守口車庫前まで向かいます。車両はまたしても中型車エルガミオです。この10号系統も路線図では太線になっていた比較的本数の多い系統なのですが、(日中は毎時3本ほど運行) こういう路線にも中型車は入るのですね…
せっかくだから車内のLED案内表示を動画撮影してみました。名古屋市バスとは違い2段方式です。(名古屋のは車両によってはLEDの小さい粒が一部壊れている奴も多い…)そして自動放送は…見事なまでのおばさんボイスです(苦笑い)
というワケで守口車庫前に到着。バスの降車場は車庫の敷地内にあり、俺を下ろすと撮影する暇も与えずに車庫入りしてしまう…そこは名古屋市バスの稲西営業所と一緒ですね。ちなみに「守口」という地名で察せる方もいるかと思いますが、ここは大阪市外です。(谷町線の行先でおなじみの大日駅も守口市内にある)
ちなみに画像左端に小さくオレンジの車両がいますが、あれはいまざとライナーという路線の専用車両です。(いまさとライナー用車両も民営化後の新車だけどウエストミンスターの鐘チャイムらしい)この路線は今回は乗れず終いだったので次回(夏の青春18きっぷが発売された場合は秋ごろを予定)に回るかと思います。