卒なくまとまった一杯だった〜!の巻
5月上旬の昼過ぎに訪問。先客不明、後客1名。
京成百貨店9Fレストラン街に出店した、茨城県初登場のお店へ。
でも、京都発祥ではなく、2020年3月に神奈川県川崎市が発祥みたい。
神奈川5店舗、都内4店舗、千葉1店舗、茨城1店舗の11店舗を展開しているようです。
店内に入ると、シーン…
あ、店員さん、居た!
ガラ空きのカウンター席へご案内。
中途半端な時間帯でしたので。
オーダーはタッチパネルで。
熟成醤油、塩、醤油豚骨、味噌、辛味噌、お子様の構成。
左上の京都熟成醤油ラーメンをポチって、ラーメン¥880をポチります。
京風ラーメンをグクると、3系統に分類されるようです。
①豚骨、豚肉の出汁を用いた濃厚色醤油ラーメン(あっさり系)
②鶏ガラ主体のスープに背脂を浮かせたラーメン(背脂チャッチャ系)
③鶏白湯ラーメン(こってり系)
こちらは系統的には、②に該当すると思われます。
③はあのお店ですね。
因みに、幸楽苑跡地に出来る「天下一品水戸平須店」は2024年5月中旬にオープン予定です。
少しして、着ラー。
それではスープから。
背脂のコクに旨味ある適度な醤油タレの塩気、野菜などと妄想する甘味に鶏ガラが感じられます。
淡麗ながら、旨味は充分です。
次に麺を。
麺は低加水の中細ストレート麺。
スープを適度に持ち上げ、少し粘ってパッっと歯切れて麺の味わいも良好。
麺と比較して少しスープが弱い気もするけど、まずまずです。
麺量は体感150g程度。
具はチャーシュー、メンマ、青ネギです。
豚肩ロースチャーシューは、シトッと柔らかくて肉質も極め細やか。
チャーシューもなかなか美味しいです。
メンマはコリコリで、量が多め。
九条ネギは特有のビターな苦味が有ります。
卓上には黒胡椒、柚子胡椒、にんにく、ブラックペッパーがありました。
全部試してみますが、味変に効果的でした。
あっという間に間食。
卒なくまとまっている一杯でした。
ショバ代が高そうだし、値段的にも許容範囲内かと。
ご馳走様でした。
店名:京都ラーメン森井 水戸京成百貨店
住所:11:00 - 21:00 L.O. 料理20:30
定休:京成百貨店に準拠