中華そば ひしお -醤-(茨城県つくば市)by 冷・鱧とイクラの浅利そば 900円他 | ピップのブログ

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素材を生かした創作センスが半端ないお店だった~!の巻



8月中旬の週末、夕方に訪問。先客1名、後客2名。


今、茨城の新店で一番気になるお店へ。


本来は昼営業だけですが、納得のいくスープではなかったので、この日は夜営業にシフトしました。

狙いは、限定つけそば 1300円也


つけだれ二種

温かい 甘海老 出汁 白味噌クリームチーズ

冷たい 鰹出汁 青海苔 梅酢

馬タン 炙り、馬ハツ たたき、鴨鶏チャーシュー、煮豚、味玉



入るとお好きな席へどうぞとご案内。

限定つけそばをお願いすると、一瞬の了解後に馬肉切れを思い出したよう。

始まってまだ、40分くらいですが...


よって気になった冷やしを。


冷やしは、淡麗魚醤そばとの二種類。

こちらを口頭でお願いしつつ、会計を済ませます。

ビーカーみたいな器で届いたお茶で喉を潤します。


麦茶かと思ったら、ジャスミンティー?


適度に使い込まれた、シャレオツで居心地の良い空間。


店内は男性店主さん、男女店員さん3名の体制。

男性店主さんは女性店員さんにご指導中。

違う女性店員が目の前で私のラーメンを仕上げられていきます。


最後の方で煮干しの詰まった容器からオイル?が掛けれての着ラー。



おっと、テンションがアゲアゲのビジュアル!


それではスープから。


植物性油のコクにジャストな塩気、淡麗ながらもハモの香りがしつつ、冷たくも上品で上質な潮スープが伸びていきます。

ベースは浅利だと思うのですが、直接的に浅利だけという単調な味わいでは無く。


うっとりするような、潮感があります。


レンゲをすくう場所によっては、イクラも感じられたりして。


これはいきなりレンゲが止まらんです!



次に麺を。


麺は低加水の中細麺。

スープを束になって拾い、強めな小麦感のある麺肌の張りにコシ。

噛むと全粒粉と思われる香ばしさも感じられます。

麺の味わいも上等。

都内では美味しいラーメン屋さんの多くが使用していますが、茨城では比較的に珍しい、三河屋製麺の麺箱が有りました。

麺量は体感150g程度。 



具はハモ、イクラ、味玉、刻み大根、白ネギ、青ネギ、三つ葉です。


ハモは軽く油で揚げられたように、サクッと柔らかで皮が伸びます。


旨味はスープに供給してそうですが、それを補うように、やや濃い目の味付けが美味しいです。

これが3キレは嬉しいです。

イクラの量も十分です。

麺と一緒に食べれば、あ~、幸せ♪


やや小振りな味玉は、黄身が濃い目の味付け。

これでまたスープに回帰したくなる設定か。

ハモの下には刻んだ大根が有り。

オロシじゃないので、大根の食感もありつつ、サッパリと。

残ったスープのイクラをすくっていると、隣客が和え玉をオーダー。

この日の和え玉は、イクラと夏文旦の冷やし、サーモンライムバター、蟹味噌、烏賊墨 各400円の設定。


蟹味噌を現金と共にお願い。


少しして着ラー。


麺は低加水の細ストレート麺。

パツッと和え玉によく有りそうな強めな食感。


そこに絡むのは正に、蟹味噌!


ここまで確りと蟹味噌が感じられるとは思いませんでした。

麺量は体感120g程度。



具は鴨チャーシュー、スライスオニオン、カイワレ、縁にワサビです。

鴨肩ロースチャーシューは熟成された肉の旨味が溢れ出ます。

ワサビはツンした爽やかさが有ります。

ただ、蟹味噌の風味は飛んでしまいますが...

冷たいラーメンのスープに浸したり、最後は和え玉側に残ったスープをイン。



あっという間に完飲完食。


900円でもお安いと感じさせる一杯でした。

多用な料理に長けていると思われる、創作センスの素晴らしさを垣間見た一杯でした。

オシャレでおもてなしを感じさせる接客も含め、これは何度も通いたくなります。

ご馳走様でした。





茨城県つくば市松代2-10-3