何かと郵便物の配達が遅い我が家周辺。

「歌劇」が早く届くのは嬉しいなと思う月初めです。


 東京公演千秋楽で退団の和希そらさんのページが多かったです。関西では雪組大劇場公演がほとんど中止になってしまいました。

わたしも手持ちのチケットが流れてしまい、

生の和希そらさんを拝見する事ができませんでした。こんなに心の準備もなく、あっけなく観れなくなってしまうとは…


 「双曲線上のカルテ」を観れた事がせめてもの救いでした。宝塚の男役さんのイメージは色々ありますが、女性泣かせの男を溢れる色気で認めさせてしまうのが和希そらさんの真骨頂と思った作品でした。医療ドラマの古典的なカッコつけポーズである、外科医が自分でチューブをくわえて血管を縛るシーンは、そこだけ何回もリピートして観たかった❤️



  また、「蒼穹の昴」の順桂(シュンコイ)役は国を憂いてテロを企てる青年のナイフのように尖った心情とビジュアルのイケメンさが相まって、まさにハートを撃ち抜かれました。🏹

 

「ジュエルドパリ」のクレオパトラの生腹も悔しいぐらいのオペラ泥棒でしたね。


 雪組の彩風咲奈さん朝美絢さん和希そらさんの並びをいつまでも観たかったですが、時間の流れは止まりませんね…





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