水回りのトラブルは わっかんねーよなあ~ | まだ乗ってるよ 2012年型 KTM 200 DUKE~

まだ乗ってるよ 2012年型 KTM 200 DUKE~

ヒトめぼれ かっこいい…

2024年6月。Dukeは息子に譲り、ジクサー150がメインとなる。レギュラーガソリンでリッター50キロも走るのは変え難いね

KTM DUKE200の水回りについて、こんなお便りを頂きましたが

 

原因は分かりませんね。分かる人はいないかな~

 

「夏場に走行していると、水温計がHを超えて警告が出てからファンが回り水温がHの下まで下がり、またしばらくすると警告が出るの繰り返しです。こんなもんなんでしょうか?友人にはファンが回ってれば大丈夫と言われたのですが笑」

 

「近所のKTMディーラーにはメールで問い合わせたのですが、返事すら返ってきません笑」

「KTMをメインに扱ってるバイク屋さんでフロントフォークのオーバーホールをしてもらった際に相談したんですが、200は結構上がるんですよね~みたいな感じで言われました。」だそうです(原文のまま)

 

僕のDUKE200ですが、外気温33℃は軽く上回った炎天下の今日、やはり水温計はこんなものですね

Hコマ手前の大きいコマ突入は一度あったか無かったかで、ほぼ記憶にないし、Hに入ったことは、どんな炎天下の渋滞ノロノロ走行でもない、ですね。ちなみに先日までの約10年間、クーラント交換はしてなかった状態でもです

 

DUKE200のラジエーターファンですが、30年以上前のNS250Rとか、20年前に乗っていたAX-1に比べると小型のショボい方だと思うのですが、回ったとしても凄く静かで「おお!ファンが回り始めたな!」と気づいた事は無く、耳をよく澄ませて聞いてみると、「ああ、回っているのね、壊れては無いのね(笑)」という感じかな

 

お便りの個体は、たぶん、どこかおかしい。考えられる原因としては

 

ファンは回っているようですので?ファンではない? クーラントが足りてない、役に立たないほど劣化している、とかいうオチでもなければ

 

ウォーターポンプ自体のトラブル、パイプのどこかが詰まってる、サーモスタット、センサー系トラブル、ECUの水回りの制御異常?とかだと思うのですが、

 

お一人会った方の症状は「度々Hに入るけど、オーバーヒートする兆候、例えばパワーダウンとかはなく、暫くするとHを下回る」。ディーラーで見てもらったけど原因特定出来ず、とか言っていました

 

ディーラーを変えてみれば?と提案したのですが、「凄く技術を持った良いディーラーなんで替えたくない」とか言っていたので、それ以上は真剣に聞きませんでしたが(笑)

 

凄く良いディーラーなら原因は分かるハズなので(笑)、きちんと見てくれるディーラーとかショップを探すとかですかね

 

水回りのトラブルはどれも意外と厄介だし、ディーラーもショッ

プのいう事も当てにならない事が多いので、自分でパーツを一つ一つ、あるいは全部交換してみるしかないかもですね

 

だから余計な部品が沢山ついている水冷エンジンは嫌い、とかいう僕です。空冷はシンプルで良いですよ