● おかげさまでアメブロが15年目に突入しました!
おはようございます!不登校専門カウンセラーさくらです。
今日で1月が終わりますね。
1月半ば、ブログを一週間お休みさせていただいた時のご報告です。
1月18日、アメブロが15年目に突入しました!
ありがとうございます!
ここから息子のことを書きますね。
息子の不登校は、小学5年頃から始まり高校1年まで完全不登校でした。
私は息子の高校受験に目がくらみました。不登校になって一番苦しい時期でした。
職場、親戚、ママ友、地域の人々との繋がりを絶ち、孤独の道まっしぐらの毎日でした。
息子は一念発起して高校に合格したものの、すぐ二度目の不登校になりました。
また不登校になるのか…
私は受験というチャンスを、不登校脱出のきっかけにしたかった。
それがダメだった。絶望しかなかった。もう何もきっかけがない!すでに不登校が5年を過ぎていました。
二度目の不登校で大きな修羅場があった。息子の葛藤を見て初めて気づいた。
私は今まで息子に何をしてきたのか❗目が覚めました。
良かれと思ってやってきたことすべてが、息子を追い込んていたのです。
その後、ありのままの息子を受けとめられるようになり、心が穏やかになってきたら、半年ほど経って息子は突然高校に行きはじめました。
でも、立ち止まった子が動き出すのは順調ではない。高校時代は五月雨登校から始まり散々だった。遅刻する、単位は取れない、遊び惚ける3年間でした。
大学に行きはじめてからやっと、息子は地に足がついてきました。
1年間の海外留学中、アメリカで生活していた寮がボヤ🔥になり、息子は死にそうな思いをしました。
まだ英語が話せないから、友達は一人も居なかった。
「英語がしゃべれないと誰も相手にしてくれない」「命も守れない」と、自ら気づいて英語を真剣に勉強した。
留学から帰国した時の息子の話です。
「息子帰国 感無量」
おかげさまで今、息子は海外赴任3年目。アメリカで元気に働いています。
息子のおかげで数えきれない親御さまと出会い、今なお「さくらさん」とお声をかけていただけることは感謝しかありません。
一見、マイナスに見えることが転機になる。未来に繋がる。
息子が不登校だったから今の生活がある。
私は今なら、不登校に「ありがとう」と言えるけれど不登校に感謝なんてできなくていい。
だって、ありがとうなんて、苦しいときに思えないもん!
人を恨んで比べて怯えて、自分を責めて苦しんだ。
不登校が終わって、人生を振り返り、年齢とともに、やっと何かわかってくるものです。
今はずっと続かない。
これからもいい続けます。
不登校は誰でも脱出できます。大丈夫!
私はあなたを信じてる。
15年目突入。よろしくお願いいたします。
寒い時期です、自分を大事にしてね。
いつもあなたを応援しています。
不登校になった時、親に知って欲しい大事なことが続けて10回、メール講座で届きます。