私は元義両親からの連絡です。
メールの宛先を見るだけで怒りが頂点に達します。
三回忌は中止にしました。
私は怒りっぽいかと言われるとそうではない気がします。
怒りの沸点はありますが、自分の気持ちとよく話し合って、生活をしているからだと思います。
それと、基本的に私は機嫌が悪いことに気が付きました。
私は周囲には些細な五感や出来事をストレスに感じやすいです。
今で言うとHSPの体質に該当するかもしれません。
気付く以前から他人には穏やかに接することを心掛けています。
自分は変えられる。他人は変えられない。
常にこの言葉が頭にあります。
だから、自分も他人も否定しない。
そして、自分と他人の気持ちを無理に受け入れない。
しかし、元義両親、元義親族は旦那が闘病中から現在まで私の琴線を揺さぶられ、数え切れないぐらい怒りの頂点をぶち抜かれました。
そのせいで、怒りの落としどころがわかりません。
これだけ燻ぶっているので、元義両親の話題をされると鉄火の如く荒ぶります。
周囲には何年経ってると思われていても、旦那の思い出と生きている私には現在なのです。
仕方ないのですが、温度差は埋めようがありません。
周囲もまさか私が今でも鉄火の如く怒っているとは想像していないようです。
そんな時の私は醜女でしょう。
醜女になりたくないから、日々を流されるまま穏やかに生きています。
彼等と関わるだけで、呼び起こしたくない記憶が鮮明に蘇ります。
そして、旦那という繋がりが無くなったのに関わっていることに強い疑問を感じ、完全にストレスです。
彼等には一生、分からないでしょう。
私の願いは元義両親とその親族と関わることなく、生きていたいです。
私の家族は旦那だけです。
犬は旦那の忘れ形見です。
その気持ちだけで、今日も生きています。