分解して見てみました。

ビンゴでした。

2個のリレーを載せた基板の表側でグランドにつながったままでした。

両面基板なので、確認漏れてた。

リレー2個を基板から外して、表側のパターンをグランドパターンから切り離しました。

再びリレー2個を基板に実装しました。

再度組み上げました。

 

100Wパワーが出ます。

追加したAUXの10MHzを確認します。

・・・50W出るようになりましたが、100W出ません。

しかも電流が多いです。

 

結論を言うと、

AUXではなく15MHzを使わなかったため。

それと回路図に間違いがあったため。

 

現状リレーを3個追加していますが、更に2個追加が必要です。

もうこれ以上、リレー追加したくないです。

2週間悩み続けて、コイルにタップを1個追加することに決めました。

QSTの記事によると、タンクコイルは7MHz動作時と同じようにするとあります。

本来は10MHzなので、L値は7MHzより減らすべきでしょう。

と言ううことで、7MHz動作時よりも1ターン少なくしました。

AUXの位置だと、14MHz以上のタンクコイルはショートされます。

よって、10MHzのタップの位置は、3.5MHzと7MHzの間となります。

 

 
 
 
 
パワー測定時のアンテナ端子には、秘蔵のDRAKEのダミーロードを使用しました。
箱付きです!!!
 
21MHz、28MHzで100Wでなくて焦りました。
MIXコイルを再調整すると出るようになりました。
 
やっぱかっこいいですね。
きれいにしたので、ぴかぴかです。