ちょっと面白いものを発見
製薬会社から、医師や研究施設に支払われた金額を検索できるサイトです。
おー、やっぱり、あちこちからお金もらってるんだねーー、って先生もいるし、
あれー、案外もらってないんだねーー、って先生もいるし、
やっぱり、各病院の上の先生がもらうのかなーー、とか。
勝手な素人感覚として、
思ったよりもらってないんだね…とは思いました。
決して、
お金をもらうことが悪いことだとは思いません。
ワイロとかじゃない限り。。。
先生方もお仕事なのだから、
製薬会社から何か頼まれて
研究とか、講演とか、執筆をしたら、
お金をもらうのは当然かと。
それらのお金の流れを明確にしておいて、
ちゃんと科学に基づいた研究や講演をしてくれれば、問題はないのでは。
今は、
『透明性ガイドライン』と言われるものがあり、
製薬会社と医師
製薬会社と患者団体
関係性をクリアにしておく必要があります。
https://www.jpma.or.jp/basis/tomeisei/index.html
https://www.jpma.or.jp/basis/patient_tomeisei/index.html
医師と患者団体の関係も
慎重になっているイメージです。
ガイドラインや規制に引っかからないように、
怪しまれないように、
微妙な間隔を取りながらのやり取りになるので、
製薬会社と医師と患者団体
本当は密に連携していかないといけない3者なのに、なかなか関係性を築くのが難しいのかと。
ところで、
先日承認が見送られたコロナ治療薬がありましたが、審議された部会に参考人として呼ばれて、承認に前向きな発言をしていた医師達の多くは、その製薬会社から何らかの報酬を得ていたのだとか。
やはりお金が絡むと
発する意見にも影響してくるものなのですかね…。