若年がん患者在宅療養支援助成制度の設立を目指しています。
40才未満の患者さんが自宅で在宅療養を受けたい時に、介護保険の対象にならないため、経済的な負担が大きくなりがちだからです。
『1つの制度を作るには何年もかかるけど、根気よく頑張ろう。』
と言ってくれている議員さんに、お力を貸していただいてます。
最近、周辺の自治体でも在宅療養支援の制度を作ったところが増えてきていて、
『機運は高まっていると思います!』
と嬉しい言葉も聞けました。
ただ…
議会での、
自治体とのやり取りは平行線のまま。
『若年がん患者の課題については、相談支援センターで支援に繋げられるように対応している。』
、、、
私がこの活動を始めた時から、ずっと、同じこと言ってる。。
40才未満の成人が対象となる在宅療養への支援がないから作って欲しいって言ってるのに…。存在しない支援になんて繋げられないのに…。
『若年がん患者が制度の狭間に陥ってしまう問題については、他の制度との整合性を取りながら、、云々』
、、、
若年に限らないで小児も含めても、がん患者に限らないで難病患者を含めた形での制度にしてもいいと思うんだけど…。
『基本的には国による対応が必要なものと考えています』
、、、
もう、そういうつもりなんだろうね、、、
これまで制度を導入してきた自治体では、
政治的な意味合いがあったり、
トップが動いたりしたことがきっかけだったこともあるようで、、
議員さんが
トップの方に向けて
切なる願いを語りかけてくださっていた姿が印象的でした。
今回の議場では
あまり機運の高まりは感じられなかったけど、
追い風吹いてほしいなーー