どうでも良すぎるけど…

脳腫瘍関連で名前つけてる試験を発見気づき



GLIOMAP試験

『Eloquent areaの膠芽腫における覚醒化手術の効果について』


https://www.thelancet.com/journals/lanonc/article/PIIS1470-2045(22)00213-3/fulltext



脳腫瘍の覚醒化手術は、

言語や運動などの機能を温存するために行われているけども、


術後の神経症状が少なくなるだけではなくて、

全生存期間や無増悪生存期間も長くなるという結果が出たそうです。


Lancetに掲載されたから、ちゃんと信頼できるデータ。



『GLIOMAP』

グリオーマのマッピング、、ってことかな。。



なんか、

ちょっと、

もう少し夢のある名前をお願いしたい…汗。



脳には、


『silent area(無言野)』と呼ばれて、かなり大きな病変があっても全く症状が出ない部分もあれば、

『eloquent area(ものを言う領域)』と呼ばれて、運動機能や言語機能などに症状が出てしまう部分もある。

そして、
だーさんの造影病変ができた場所は、『no
man’s land(如何なる人も触れてはいけない領域)』と呼ばれて、とてもとても繊細な部分なんだよ。

主治医に教えてもらったのは、
ついこの間のように感じられるな、、