今回の入院の1番の理由は、だーさんがほとんど歩けなくなったこと(に対して、私がパニック気味になったこと…)。
入院のオネガイの電話から、それを聞き取った主治医は、
入院日の朝、
「だーさんが入院してくるから、お願い。」と、
各種リハビリの先生たちと、今後の生活を考えてくれるソーシャルワーカーさんに電話で依頼してくれたらしい。
「朝イチでM先生が電話してきてさー。」と皆さん言ってた…。
こんなにリハビリを入れてくれたってことは、
リハビリをすれば、
少しは歩けるようになるのかなーと、
ほのかな期待を持ったのだけど、
そこはあっさり否定。
「脳梗塞とかとは違うからさ、、、だーさんの今の脳腫瘍による症状は、リハビリで良くなるものではない。」と
でも、
リハビリの様子とか、
看護師の看護の仕方とかから、
「こういう風にやれば、いいんだ。」
「こんな方法が、あるんだ。」
と覚えて欲しいんだよ、と言われた。
、、、私が覚えるって意味よね…
たしかに、
医療従事者でもなく、
介護経験者でもない私は、
歩きにくいだーさんに対して、
どうしたらいいのか分からなかったしね。
だから、
看護師さんの看護のやり方はマジマジ見学させてもらうし
リハビリにも同行させてもらって、
使えそうなものや、退院後に出来そうなことを、吸収させてもらってます。
リハビリのS先生にも、
「このリハビリ室が自宅だとイメージを膨らませて、家ではどんな感じにできそうかシミュレーションしてみて。」と言われたし。
、、、想像力乏しい私が…だよね
ということで、
入院3日目に、
遅めの昼食として
『魚卵専門店の焼きタラコとキクラゲの出汁茶漬け』を片手に病室に行き、
ウキウキと出汁を注いでしまった途端に、
「リハビリ行きますよー。りんりんさんも、ぜひどうぞー。」
と声がかかり、、
お茶漬けかき込んで、リハビリ室に追いかけました
コレ楽しみにしてたのに…
味わって食べたかったな…大泣。
後日リベンジかな。