埼玉県八潮市道路陥没、運転手を助けることはできなかったのか | もう一度・・・

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 埼玉県八潮市の道路陥没で、道路に開いた穴に落ちたトラック運転手は転落してから1週間過ぎたが、いまだ進展がない。

 歌手の松山千春さんが、「救出作業頑張ってると思うんですけど。深さは10メーターぐらいだろ。俺が思ったのはクレーン車でも何でもいいから、十何メーターのロープ、最初のころは事故に遭った運転手さんも応答していたっていうぐらいから。その時になぜ10メーター以上のロープを事故現場に垂らしてあげて。それに自分の体を縛りつけてくださいと。引き揚げますっていう措置ができなかったのか」と言っていたそうなんですが、俺も全く同じこと思っていました。

 現場の状況を知らない者が軽々しく言うべきではないが、落ちてすぐに助けることが出来たらと思う。

 クレーンでロープに結んだ作業員を下ろすことが出来たら助けられたのではないか。

 たぶん、2次被害の発生を恐れてこのような展開となったと思うが、ロープで結んで現場まで人を下ろす、そのような訓練を受けた自衛隊や消防の人がいたと思う。

 これで助けることが出来ないなら、戦時下や激甚災害はどうなるのだ。

 それに比べたらまだ街中、都市部での作業は機械も人も投入できる。

 今はトラックの運転席は土砂に埋もれたか水没したかもしれないが、もし、運転席に空間があるなら希望はある。

 中に水筒とかペットボトルがあって水分が摂れ、お弁当やお菓子など少しの食料があれば1週間ぐらいなら可能性はある。