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高澤 一成 「真の哲学者とは」

■哲学・社会学・社会思想に基づく「社会衰退の克服論」
■成人道徳教育(啓蒙)の必要性と、道徳と自由の両立

2024年11月18日 兵庫県知事選は「ネットの勝利」ではなく、「マスコミの自滅」

 

(2024年11月18日 朝日新聞)

 


 今回の斎藤元彦氏の勝利は、捜査対象にある飛び入りの心無い候補者によるデマや名誉毀損が飛び交ったネットの勝利ではなく、①マスコミによる行き過ぎた連日のテレビでの斎藤元彦氏に対するメディアスクラムに対して、孤立して健気(けなげ)な表情を見せる、元総務省で若くて有能な斎藤氏に同情票が集まったというのが実相だろう。

 

 そして、突如「斎藤氏を応援する」として立候補してネットを駆使した某政治団体の某氏に関する山のようにある不祥事や重大な犯罪の疑惑について、②マスコミが訴訟リスクを恐れてここ5年以上も某氏について一切報道してこなかった事情も大きい。


 そのため、某氏について全く何も知らない多くの兵庫県民が某氏の嘘を信じてしまった側面も全く否定できないのである。

 

 そしてこの①と②の二つの側面によって、洞察力がなく、ゆえに本当の重大な政治犯罪を取材・報道する気がなくて、かつ、道徳を知らないヒステリックな大マスコミが完全に墓穴を掘ったのである。

 

 当時の斎藤県知事に、県民局長が自殺する要因となった公益通報者保護法違反の可能性が濃厚であり、また、パワハラについても一部認めて謝罪しているとは言え、連日のテレビ・新聞での「斎藤叩き」はヒステリックで、道徳がなく、かつての「鈴木章浩都議叩き」や「杉田水脈議員叩き」、「福田淳一財務事務次官叩き」に近いものがあった。

 

 そしてそのオールドメディアでの一方的な過熱報道に対して、若者を中心とする多くの県民が疑問を抱き、ネットで真実を調べて、斎藤氏に投票したというのが実相だろう。

 

 無論、自民党が独自の候補を立てず、有力な対立候補だった稲村和美さんがリベラル系の人であり、保守層が稲村さんには投じづらく、斎藤氏に流れたという事情も大きい。 
 
 私個人は極めて客観冷静であり、斎藤元彦氏に、県民局長の自殺に直接責任があるとするマスコミが指摘するような大きな非はないし、また、自殺した県民局長にも、不同意性交罪など、某氏が言うような大きな罪はないという立場である。

 

 また、兵庫県民や著名人の、斎藤元彦氏に対する支持は絶対に尊重されるとしても、兵庫県民や武田邦彦さん、高須院長、高橋洋一さん、須田慎一郎さんがだまされて、デマや名誉毀損が飛び交っているのは、彼らの責任というよりも、今回問題があった人物について、マスコミが一切報じてこなかったためである。

 

 つまりはマスコミの過熱報道も、ネットの某氏によるフェイクニュースもどちらも道徳がなく、かつ間違っているのである。

 

   

(YouTube  https://www.youtube.com/@chnhk6055/videos)

 

「書籍などの活字は、一応編集者や校閲者など第三者の目が入っているので
一つの信頼になっているということだ。SNSにはそれがない。
同じような性質の人たちの目だけでは偏向するので、ネットの情報は狭いものだ
と義務教育レベルで教えるべきだ。」富野由悠季
 

 

 私は富野由悠季さんの考えに近く、「道徳のない日本のマスコミもネットも滅び去るべきである」と私は言いたい。

 

 そして県知事を選ぶのは、マスコミでも、某氏でもなく、兵庫県民なのである


 尚、斎藤元彦氏は未だに某氏と会っていないし、某氏は片山副知事と 会ったことがウソだったことを認めている。

 

 私は調査が終わっていない今の時点で斎藤元彦氏を批判する気はなく、自殺した西播磨県民局長について、街頭演説で公然と根も葉もない重大な名誉毀損を言って聴衆をミスリードした某氏を批判しているだけであり、某氏は、今会えなくなっている元部下のガーシーのように、応援した斎藤元彦氏にも、副知事にしてもらうどころか、会ってすらもらえないらしく、選挙戦最終日に「斎藤氏に入れるのは危険」という捨て台詞を残して東京に戻り、斎藤氏とは無関係の地域政党を立ち上げて、南あわじ市長選に出るという。

 

 斎藤氏の当選は祝福すべきだが、部外者による選挙妨害なしで選挙戦が行われるべきだったし、亡くなられた西播磨県民局長の名誉の回復のためにも、選挙運動を利用した、街頭で公然と行われた重大な名誉毀損や、奥谷謙一県議の自宅前で行われた威迫的な街宣、元アナウンサーの子守康範氏に対する威力業務妨害と、60万人以上の登録者がいるYouTubeチャンネルでのそれらの生配信は許容されるべきではなく、選挙運動を利用したそれらの犯罪や暴挙については徹底的に追及、検証されなければならない。

 

 

 

ある候補で、立花氏ですけれども、私の自宅の前で、街頭演説を行ったということです。
で、これについては私もあらかじめその情報を友人から聞いて、母は避難してもらったんですけれども、その立花氏がですね、私の一応、自宅兼事務所なんですけれども、家の前で街頭演説を始めたと。で、彼がですね、ちょっと、また、映像残ってるんで、あれですけど。「引きこもってないで家から出てこいよ」みたいなことを言ってたんですね。
ですから、立花氏の認識として、事務所と登録はしてますけれども、それが私の自宅であるという認識は、彼にはあったと いうことはこれは明白であります。
で、またですね、ちょっと読ましてもらいますけれども、「これ以上脅して、奥谷が自死しても困るので、ま、これくらいに しておく」と。まぁ、これ、もう、自らですね、脅迫目的でこの行為をやってるということを自らおっしゃってるということであります。
で、当然、これについては近隣の私の近所の方にも大変なご迷惑をかけしましたし、また、やはり、あのー、私も先ほど申し上げましたように母には避難してもらってたんですけど、やっぱり帰ってきた時にはちょっと、多分怖かったんだろうと思いますけど、涙を流すようなこともあったので、私として、こう、家族にこれだけ迷惑をかけてるというのは大変辛かったですし、同時にすごい怖い思いをしたと いうことでありますので、これは本当に大変遺憾です。しっかりと、今後厳正に対応 していきたいというふうに考えてます。はい。

(【LIVE】百条委員会 奥谷委員長ら会見 11月25日に予定されている証人尋問に斎藤氏に出頭要請<生配信>
読売テレビニュース  2024/11/18
https://www.youtube.com/watch?v=NeewRdIeRrc )

 

 
 
 
 

斎藤元彦陣営による悪質な「多衆の選挙妨害罪」の疑い

 


 マスコミのように感情的に斎藤元彦氏個人を批判する気はないが、今回の兵庫県知事選では斎藤陣営に重大な公職選挙法違反があったと私は見ている。

 斎藤元彦候補が事前に日時と場所を告知して、人が集まりやすい場所に長時間、多衆を集めて個人演説会をした多衆の選挙妨害罪が疑われる。
 
 日時と場所を告知した個人演説会は屋内でしかできないが、通常の選挙では、各党の間で紳士協定があったり、また、悪質性がない場合は、警察が多衆の選挙妨害罪を厳密に取らない。

 

 しかし今回は斎藤陣営が街頭での個人演説会の後も衆を解散させず、斎藤候補の応援を表明している某候補が毎回来て、斎藤候補が集めた多衆に対してさらに個人演説会を行い、通報者捜しをして「嘘八百」などと言った斎藤候補に抗議して自殺した県民局長が「10人と不倫をした」、「不同意性交罪を犯した」などの全く証拠のない悪質なデマを公然と言ったり、名誉毀損を公然と行うなどして、さらに悪質な違法行為を行い、人が集まりやすい場所に多衆を集めて解散させずに二人の候補が続けて街頭で違法な個人演説会(二重の「多衆の選挙妨害罪」)を行っただけではなく、告知して集めた多衆に対して斎藤候補が有利になるような虚偽事項の公表罪や悪質な名誉毀損を続けており、つばさの党の事件と同じく犯罪性が高いと言わざるを得ない。

 

 

そして4年前に私自身が立候補致しましたが、
NHKから裁判をされた方に私は裁判費用とNHKに払うべき
受信料の負担をさせていただいております。
これについては昨年6月に、東京地検特捜部の方から呼び出し
を受けまして、選挙違反ではないかと、公職選挙法違反ではないかと
疑いをかけられましたが、私自身が立候補しない、していなかった
ということを含め、今後、立候補をしないというところで、
NHKの被害者にしっかりと経済的な救済をしていくためには、
今後私が選挙に出ることは法律違反になるのでいたしません。

YouTube  2024/04/11  0:18~0:57 
https://www.youtube.com/watch?v=a6iTwMUQt9E
 

 

 

 また、某氏は昨年東京地検から選挙買収罪で捜査を受け、有権者のNHK受信料や裁判費用を肩代わりすることで選挙買収が成立するとして、今後某氏が選挙に立候補しないことを条件に不起訴とされたが、今回、兵庫県知事選に立候補して1万9180票を獲得したため、明確な選挙買収罪に該当するのではないか?

 

 今後の兵庫県政に関わる重大な事案であり、以上の客観的な事実について、弁護士や大学教授などの専門家が検証して、違法性の有無について報道していただきたい。

 

 斎藤氏の当選とは別に今後、このような故人の名誉をひたすら貶めての民主主義や選挙制度を破壊するような暴挙が今後行われないためにも、多衆の選挙妨害罪が取られるかどうかは注目であるが、若くて有能な斎藤氏の当選を兵庫県民と共に祝いたい。

 

 これまで長い間、突じょ、知事選に乱入した某氏の不正や疑惑を批判してきた人たちはまるでお通夜のようになっているが、斎藤元彦氏と、某氏が捜査を受けている不正や疑惑は「全く関係ない」。

 

 「斎藤元彦氏は斎藤元彦氏」、「某氏は某氏」である。

 

 そして改めて真正な県民の負託を受けた斎藤元彦氏が今後、某氏に会うことはないだろう。

 それが兵庫県のためになるし、兵庫県民のためになる。
 
 何より亡くられた西播磨県民局長のためにも。

 

 東京地検、警視庁、大阪府警、そしてA子さんの事件やO党首の事件を受け持つ麹町警察署は粛々と捜査を続けてもらいたい。

 

 亡くられた西播磨県民局長のご冥福を心よりお祈り申し上げます。