フィギュアスケート「バク宙」解禁決定 ISUがルール変更発表「もうペナルティーを受けない」 | ☆Precious Days☆

☆Precious Days☆

好きなこと、気になることを日常生活を交えつつ気ままに綴っています♪

☆THE ANSWER☆


国際スケート連盟(ISU)は13日(日本時間14日)、米ラスベガスで総会を

開き、フィギュアスケートで禁止技だった「バックフリップ」を来季から

解禁する方針を固めたことを発表した。10日から14日まで開催中のISU総会で

決定。3日目のレポートとして公式サイトで公表している。


バックフリップはこれまで禁止技。同サイトでは「技術規則の提案236、237、

243はこの総会直後から効力を持つ。提案236の承認は、バク宙を違法な要素

から削除することから、特に重要だ。これにより、2024-25年シーズンからは

バク宙をした選手は、もうペナルティーを受けることはない」と説明した。


3月の世界選手権男子フリーでは、アダム・シャオ・イム・ファ(フランス)が

バックフリップを披露。勢いよく助走をつけ、両手の反動も使って後ろ向きに

宙返り。着氷した。しかし、禁止技のため2点減点だったが、206.90点、合計

284.39点の高得点。減点覚悟で繰り出したことで、ネット上の日本のファンの

間でも「凄い」「やってほしくない」「許されて欲しい」「ショーとエキシビ

ションだけにして」と様々な声が上がっていた。 


さらにISUはシングルのフリージャンプ数を7から6に減らす決定を下した。

2026-27シーズンから適用されるという。