離婚への道 - その48 何が真実か | パートおばさんの日常

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私達のいざこざにお互いの両親を巻き込むつもりはなかったが
相手が鍵を変えてしまい
荷物を取りに行く事も
拒否してきた為
私も相手の両親に訴えるしかなかった。
また
共通口座の通帳も私が持ち逃げしたかのように言われかねないので、相手の両親に預けて、ご両親から相手に渡して下さいとお願いしてあった。


相手は、荷物を取りにくるのと引き換えに
家の鍵を返却する事、
そして『私が』共通口座を相手に返すよう要求してきた。

そんな状況だったので
見舞いに行くと、世間話しもそこそこに
病院の来客用の部屋で、相手の両親と私、私の両親の五人で話あいとなった。
私の両親も相手のご両親も良識のある普通の人で
世間にありがちな
『うちの子供に何してくれる!』
というような変な事を言い出すような事態にはならなかったが
相手がご両親に言っている事と私の言う事とが違うので
私は自分の言っている事が嘘でないと
相手の両親に説明しなければならなかった。

例えば、家の鍵の事も
私から『家の鍵を変えた』と聞いたご両親はその事にご立腹だった。
それで相手は
『変えたのでなく直した』と説明したらしい。
更には、ご両親が共通口座を病院に取りに来るよう連絡すると、相手は『要らない』て言った
というのだ!

それで、私は相手からのメールをご両親に見せ、私の言っている事を証明しなければならなかった。


もう、私の手に負えないと思い、相手のご両親には
『本当なら自分で解決すべき事なのですが、私の力不足でご両親にもご迷惑をかけて申し訳ありません』と頭を下げた。

相手のご両親もこちらの事を気にかけて下さり

荷物を取りに行く時は私一人では行かないように、
また共通口座は私の名義になっていたので
そのまま相手に渡してはいけない。
口座も解約したほうがいいとアドバイスして下さった。

その為、病院のキャッシュコーナーでお金を引き出してご両親に預け、通帳とカードは受け取った。

相手には、ご両親が通帳を渡さなかったと言えばいい。と言われたのでそうする事にした。


ご両親にしたら、息子が逆上して犯罪紛いの事を私にしたらと、その事が心配だったようだ。


今後の事はまた連絡をしますということで
病院を後にし、その足で両親と共に相手の家に向かった。