水は流れてどこまでも

水は流れてどこまでも

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シワの出来た制服の裾を引っ張って
正しく背筋を見せようと青い空を仰いだ

この先の不安も苦悩も過去に出会った
だから大丈夫だ 整形した友人程度と思う

思い出も牙を剥いて確かな手応えは
見えない経験値に依存 カーストの最底辺
沈むのが上手な命は浮かび上がり方も知っている

群れの中では酸素の奪い合い
苦しいの必然なんだと外れて荒野に墓標
幸せとは何とも迎合しないことですか?

赤に触れて視野を広げる生き様を
受け入れられないならば呼吸器に繋がれて
100年先の未来まで落ち葉を数えてみればどう?

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もう大丈夫そうだから
たくさん色々な人と出会ったと思うし
苦手の中に飛び込んでちゃんと泳ぎ切った

互いにお互いを知り切らないから
表面的なやり取りは実質的には逆効果で
でも何にせよ成長の糧にはなったのでは?

楽しくないお喋りは多いけれど
ではこの世に一体幾つの楽しい会話があるか?
まして名前も忘れた赤の他人たちとの

以前抱いていた漠然とした答え
未来との決別 過去の内包 現在への妥協
この3つを含んだあの答えを今は
たぶん選ばないのではないか?と漠然として思う

勝ち取った、とは思えなくても敗者がいて
自分が敗者の側にいないならまして傍観を
決め込んでいたわけでもないなら必然的な勝者で

1秒間に無量大数の変化を続ける未来で
役立つ、当て嵌められる過去の物事は
何一つもない だから希望を持てるし持て余す

不変も普遍も望めないのであれば
今のところはどうしようか?と頭を悩ませて
生きていくんじゃないかな?と漠然とした期待を