高島部屋が閉鎖 | kan-sukeのアメブロ

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 日本相撲協会が、高島部屋の閉鎖および師匠の高島親方

(元関脇・高望山)と部屋の行司、呼び出し、床山の計4人が

同じ立浪一門の春日山部屋へ転属となることを発表した。


 高島部屋の唯一の所属力士だった序ノ口の小森が17日付で

引退し、所属力士がいなくなったための措置。高島部屋は

先代(元大関・三根山)が1982年に部屋を閉じて消滅していたが、

1993年に現師匠が再興。しかし関取を育てられず、近年は

弟子の少ない状況が続いていた。高島部屋の消滅で

相撲部屋は49となり、14年ぶりに50未満となった。


 部屋の消滅というのはさびしいというか残念な気もするが、

正直、49でもまだ多すぎる。全力士の数は横ばいかむしろ

減少しているのに部屋の数は以前よりも多くなっており

当然、一部屋あたりの力士数は少なくなっている。

力士数が一桁という部屋も珍しくない。


 外国出身力士は原則一部屋一人なんていう制度のせいで

こういう事態になる。上限を設けるなら部屋単位ではなく

相撲協会全体でとらえないといけないのに。

もっとも今の大相撲は外国人におんぶにだっこで

成り立っているのだから、こんなバカな制度早く撤廃しろ。

部屋の数も多くて30が限度だ。