もうすぐガラクタ集めのマネカタが
ジャンクショップを開いて・・・って、
ちょいちょいメガテンネタを挟むのもありか。
ま、本題は昨日の『ビーチバレーふくいカップグランドスラム』第2日。
敗者復活2回戦に登場した浅尾美和選手(24歳)、草野歩選手
(25歳)の“浅草ペア”が、中村裕子選手(31歳)、岩名智恵選手
(28歳)組にストレート負け。今季ワーストの成績で、浅尾選手に
とっては自己最低の9位で敗退が決まった。格下の相手に
ストレート負けしたことも重大だが、試合後2人の亀裂が発覚。
所属するエスワンの曽根康浩社長らを交えて、ワゴン車内で
約2時間の緊急会談を行うなどの措置がとられたが・・・
浅草ペアは第1セットで7点差を逆転され、第2セットもあっさり
失い、今季ツアー参戦なしの相手にストレート負けした。
目を潤ませた浅尾選手は「9位は(過去に)ない」。
あきれるように苦笑した草野選手は「今後については
話し合わないと。解散?話し合いによっては…」とまで言い切った。
7月の国内ツアーで5位に終わり、練習を優先させるため
夏の海外ツアーを封印。しかし「個々に課題が違う」という理由で
個別練習に終始した。その結果がこれだ。
もともと、このペアに関しては結成当初から疑問を抱いていた。
かつてペアを組んでいた西堀選手のほうがいいパートナーを
見つけ、成績も上回ったのとは対照的に、浅尾・西堀時代には
指定席とまで言われた3位に入ることもままならなくなった。
決断は早いほうがいい。道は険しい。