東京競馬場で行われた、第46回アルゼンチン共和国杯は
蛯名正義騎手騎乗のスクリーンヒーローが優勝。
2着にはジャガーメイル、3着に1番人気アルナスラインが入線。
レースはセタガヤフラッグとテイエムプリキュアが
後続を大きく引き離して先行。最後の直線で一杯になった
セタガヤをテイエムがかわして先頭、逃げ込みを図るが
スクリーンヒーローが外から一気に差し切った。
テイエムプリキュアは49キロのハンデを生かし4着と健闘。
スクリーンヒーローは牡の4歳馬で、美浦の鹿戸雄一厩舎所属。
前走ではジャガーメイルに僅差で敗れたが、
ジャガーメイルとの斤量差が2キロ→3キロに替わったことで
逆転した形に。