天皇賞・秋結果
1着▲ウオッカ 武豊
2着◎ダイワスカーレット
3着△ディープスカイ
大方の予想通り、ダイワスカーレットがハナへ。
しかし、休み明けでやや力んで走っていた上に
道中後ろからトーセンキャプテンにつつかれて
ペースを落とせず、前半1000メートル58秒7。
最後の直線、外からウオッカとディープスカイが差してきて
2着も危ういかと思われたが、脅威の二枚腰で粘り
ウオッカとダイワの写真判定にもつれ込む。
長い長い写真判定の末、ウオッカが1着となった。
後世に残る名勝負、記憶にも記録にも残り
語り継がれてゆくだろう。
ウオッカは、ダービーも安田記念も勝っているが
いずれもあと1ハロンではセーフティーリードをとっていた。
今回のようにゴール前でかわして勝てたのは大きい。
2着ダイワ・3着ディープも負けて強しの内容。
おそらくダイワは有馬直行、ディープはJCだろうが
恥ずかしい競馬はしないだろう。
惜しかったのが4着カンパニー。
枠順がせめて昨年と同じくらいなら際どかった。