どうも、いきものがかり吉岡聖恵ことラスプーチンです。
新聞、通信社業界の分析ということですが、これから僕がやるのはそんな高尚なものではないです。完全なる私見です。
新聞、というかマスコミは全体的に、景気が悪くなってから広告収入がどんどん低下しているので、僕から言わせればどこも将来性はないです。
さらに、新聞を読まなくてもネットで情報は集まりますし、テレビ見なくて「You Tube」で面白い映像は見れます。だから、そもそものニーズが下がっているのです。
そして、国内のマーケットが小さくなっていっても、海外に進出する(あのドメスティック企業だと思われてるJRだってアメリカに新幹線売りに行っている時代)ことで乗り切ろうとする日本企業はたくさんありますが、言葉の壁があるマスコミは、無理ではないにしろ、他の日本企業と比べるとはるかにハードルは高いです。
ところで、みなさんは日本の新聞の発行部数はどれだけか分かりますか?
簡単に言うと、全国紙のY新聞が1000万部程、A新聞が800万部程、M新聞が350万部程らしいです。ちなみに、世界の新聞の発行部数1位と2位がY紙とA紙です。
一方、僕が知り合いのフランス人から聞いた話では、フランスの高級紙である「Le Monde」は発行部数40万部らしいです。しかし、ル・モンドはフランスのエリートのみならず旧フランスの植民地のエリートに多大な影響を与えています。つまり、発行部数はたいして意味ないというのが僕の(あくまで僕の)考えです。
まあ、いろいろ悪いことを言いましたが、いいところもあります。
例えば、アメリカでは現在、新聞社がどんどん倒産していますが、これは広告収入が7、8割を占めるからだと言われています。これに対して、日本の新聞社は広告収入の割合がだいたい2,3割らしいので、アメリカの新聞社と比べると不況の影響を受けにくいのです。
さらに、どんなにネットで情報が配信出来ても、その情報を読者が扱うのは難しいです。一方、新聞は、見出しの大きさや載せ方で情報の価値を知らせてくれるので、情報の順序付けなどが可能になります。そもそも、ネット情報(Yahooニュースとか)自体、新聞社や通信社から情報をもらっているので、母体となる新聞社や通信社がなければ成り立たないものです。
かつて、ラジオが出来た時に、新聞社はラジオを非常に脅威に感じたといいます。しかし、読売新聞中興の祖と言われる正力松太郎は、新聞にラジオの番組表を載せることによって、逆に新聞の発行部数を伸ばしたと言われます。僕は、ネットと新聞の将来も、最終的になんらかの形で相互に益のあるものになるのではないかと思います(まあ、実際どうなるか知らないですが)。
ということで、ここから各社の僕の印象を書こうと思います(あくまで私見です、あしからず)。
【A新聞】
一番、新聞と聞いて連想されるところなんじゃないですかね。給料も一番いいらしい(会社図鑑情報)です。一方、アンチも一番いるんじゃないですか。僕の印象ですが。
よく左寄りと言われますが、今はそうとも言えない一方、やっぱそうとも言えるんじゃないかと。つまり、どっちとも言えない。
【Y新聞】
体育会系と言われる社風。実際はどうなんでしょうかね。分からないです。
ちなみに、このグループ企業のNテレビの番組に出演したことがあるのですが、その時の社風として体育会かどうかの印象では、うーん、ネットではなんにも言えない。
【M新聞】
僕が中学生の時に、この会社の女の記者さんの話を学校のイベントで聞きに行ったことがありました。朝起きるために、子供を寝付かした後、携帯をバイブモードにして下着の中にいれるとかいう話(だったはず)でした。
最近、K通信社の配信を受けるとかいって話題になっていました。つまり、いろいろやばいんじゃないかということですかね。会社図鑑とかでも、経営に関していいこと書いてないですし。
まあ、実際どうなのか僕は知りません。全部、噂なので。個人的には、この会社の記者の人が書いた本は面白いものが多いように思います。
【NK新聞】
ビジネスマンは必ず読む新聞。ちなみに、記者として新聞社や通信社に入社した人(あとNHKも)は、どこも5,6年は地方の支局に行くのですが、この会社は東京か大阪から記者人生がスタートします。なので、関東に愛を深めたい恋人でもいる人にはお勧めな会社(なわけねえか)。
一番不況に強そうなイメージですが、去年度は業務職の採用を突然取りやめるなどしました。なので、実際どうなのか知りません。当たり前ですが、一番読者の所得水準が高いらしいです。あと、この会社のCMに出ていた長谷部瞳さんという方が僕は好きです。
【S新聞】
一番右寄りと言われる新聞。かの司馬遼太郎の在籍していた新聞社です。
と言いながら、それ以外よく分からないです。
【K通信社】
アジアを代表する通信社(らしい)。ちなみに、平壌に支局があります。
僕がOB訪問でこの会社の人に会った時は、「のんびりした社風だ」と言われました。
海外報道に携わりたい人には志望度が高いんじゃないですかね。
【J通信社】
経営が苦しいとか、いい話を聞かない会社。と言っても、僕はよく分からないのですが。
そういえば、学科の先輩の女の人のオヤジさんがここに勤めていて、カイロにかつて住んでいたと言っていました。
僕は一番良く知らない会社です。
以上、これらは全部参考程度に留めてください(参考にすらならないかもしれませんが)。
さっきも言ったように、マスコミには将来性がないので「なんとなくかっこいいからマスコミ」とかじゃなくて、自分が会社に入ってなにがやりたいか明確なものがないと厳しいと思いますよ。あと、記者なら記者の仕事と波長が合いそうかどうか(そんなのやってみないと分からないですが)とかもすごく大事だと思います。
個人的に、新聞社に関するお勧め本(かなり偏ってますが)
『情報力』(佐藤優、鈴木琢磨、イースト・プレス、2008年)
元外務省主任情報の佐藤優氏と毎日新聞社の鈴木琢磨氏の対北朝鮮情報戦について書かれた本。内容はだいたい北朝鮮について書かれたものですが、北朝鮮に関する情報戦から記者として必要な能力や新聞社のあり方について書かれているので、マスコミだけについて書かれている本よりも逆に業界に関するイメージを持ちやすいのでは。
『渡邊恒雄 メディアと権力』(魚住昭、講談社文庫、2003年)
渡邊氏に関する本ということで、戦後の新聞史や政治史について勉強になると同時に、新聞社の世界(もちろん、今と時代が違うし、その世界の一部分ですが)がイメージ出来るのでは。それ以上に、僕は魚住氏(共同通信社OB)の取材や文章の組み立て方から、ジャーナリストとしての様々な事柄を学べると思います。
あと、もっといろいろ業界について知りたい人は、こんどのイベントで僕に聞いてください。もっと突っ込んだ話(ネットで出来ないような)が可能かも(?)なので。
以上、いきものがかり吉岡聖恵でした~(んなわけあるか!)
!イチロータです♪はやしーた(いつからそんな名前になったんだろ(笑))、インフラの情報、ありがとう!自分がセミナーや面接で感じた印象とかも交えて、とてもオリジナリティ溢れる分析ができてるね!
ということで、これからは業界/会社分析を、KSPメンバーがちょくちょく行っていきます!
残念ですが全ての業界はカバーする事はできませんが、KSPメンバー(+メンバーの友人)それぞれがきちんと語れる分野を、皆さんに伝えていこうと思います。
もちろんここで書かれた情報を鵜呑みにはしないで下さい。あくまで昨年就活をした“元就活生”が感じた印象や考えなので、必ずしも正しいとは限りません。最後はきちんと自分の目で確かめたり、セミナーで社員に聞いたり、本を読んだりして判断してくださいね♪
さて、僕は銀行に触れたいと思います(ただし外資は除きます)。割と、『狭く深く』のイメージで。
日本の銀行には大きく分けると
①中央銀行・その他政府系金融機関
②商業銀行
③信託銀行
④信用金庫/労働金庫
があり
①の中で僕が知っていたり、去年就活生同士で話題にあがったのだと、
日本銀行、日本投資政策銀行、農林中央金庫、商工組合中央金庫などがあります。
②だと大きく、
1.都市銀行(3メガ+りそな)
2.地方銀行(有名なのだと横浜銀行、静岡銀行、千葉銀行など)
に分けることができます。
③では地域別の区分はありませんが、有名なのだと三菱UFJ信託や中央三井信託、住友信託があります。(中央三井信託と住友信託は、11年に新しく作られる三井住友トラスト・ホールディングスの傘下に入るとされています。)
④は・・・ほぼ知りません
申し訳ない!さて、この中で割りと就活生の方で受ける方が多いと思われるのが
② 1.の都市銀行(いわゆるメガバンク3行+りそな)
と
② 2.の地方銀行
だと思います。ですので、僕の浅はかな知識ではありますが、知っていることを話したいと思います。
まずは都市銀行から行きます。
メガバンクは
三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行、
みずほ銀行です。
で、もちろん気になるのが3行の違いです。
もちろん
『海外のネットワークが強いのは、旧東京銀行の支店網を引き継いだ三菱東京UFJだ』とか
『一人当たりの行員が稼ぐ利益率が一番高いのは三井住友だ』とか、
『最も外資系に近い体質だと言われるのはみずほだ』とか、色々な情報がありますが
結局、面接では
『人』の違いで勝負するのが良いのでは?
と個人的には思います。(自分も実際そうしてました)
なぜか


それは、本やネット上で手に入れた情報を引き合いに出して『魅力を感じた』とか言うよりも、
100人就活生がいれば100通りの答えが出る『それぞれの銀行の行員の印象』を語った方が
『自分は3つの銀行のセミナー出て、これだけ考えたんだ。その上で、どうしても○○が良いんだ。』
という、①しっかりしたアピールになる、②他の就活生と答えがかぶりにくいのでGOODではないか、さらに③『それは違うだろ!』とか突っ込まれることがないと思うからです。
さて、3行の人の違いについて、自分が去年周りから聞いたのをまとめると大体こんな感じです。
三菱東京UFJ:固い・エリート意識
三井住友:体育会色・ガツガツ
みずほ:色がない(=いろんな人がいる)
で、実際の面接やセミナーと通して個人的に感じた印象だと
三菱東京UFJ:日本NO.1の商業銀行としてのプライドがある(=変な事はできないので保守的)。業務の幅が広い。
三井住友:実力がメキメキ付く、ガチで鍛えられる(=同時にスパルタ)・熱い
みずほ:すごい人ももちろんいたが、一番の印象としては、話が長い人が多い(=知識が豊富)。
もちろん、これは“僕が感じた”印象です。実際はご自身で確かめてください(もしセミナーに行く時間が無かったら、ちょっとだけ参考にしてください(笑))
やっぱり3行受けると『なんで他のメガじゃなくてうちなの?』とそれぞれ来るので、準備しておいて損は無いと思います。
セミナーに行く時間があれば、それぞれの行員に『他行とのカラーの違いを教えてください』と言って、それぞれ聞けばかなり信憑性の高い情報が集まると思います。
で、次に都市銀行と地方銀行との違いですが、やはり
『融資(金を貸す)の範囲』
が根本的に違うというのが自分の印象です。
都市銀行は日本を代表する大手企業との取引が地方銀行に比べて多く、必然的に大都市に拠点があり、
また、海外でそれらの大手企業が資金を調達する時に現地でお手伝いをするので、必然的に海外の支店も多いです。
対して地方銀行は基本的に『千葉県なら千葉県の企業を』『静岡なら静岡の企業を』中心に融資していくと言うスタイルを貫きます。
それが顕著に現れたのが去年のリーマンショック後に起こった、融資先の変化です。(これはセミナーできちんと聞きました)
どの企業も資金繰りに困り、とにかくお金を借りようと頑張ります。
都市銀行は地方の比較的大きな企業への融資を引き上げ、都市の企業への融資のために金を戻しました。
逆に地方銀行は、都市銀行が引き上げた融資先に融資を開始し、自分の足固めをしていきます。
で面白いのは、自分が聞いた地方銀行では、
『都市の大企業がうち(地方銀行)に融資を求めてきたけど、うちは拒否した。なぜなら、私たちの地域で困っている中小企業への融資が大企業へのそれよりも優先すべきだと考えるから。』
というスタイルだったそうです。
通常なら、
『ちょっと危ない地方の中小企業よりも、でかい都市の大企業の方が潰れにくそうだから、そっちに融資しちゃえ
』と考えそうですが、僕が聞いた地方銀行ではそうではなかったようです。
・・・で、結局何が言いたいのかと言うと
、『都市銀行、地方銀行どっちの方が良い』ということは人によって全く違いますが、
きちんとこういった違いがあるということを抑えつつ、
『で、なんで君は都市/地方銀行なの?』という問いに答えましょう>
ということです。もちろん答えは一つではないと思います。自分なりに頭を使って、自分の言葉で表現できるよう、頑張って考えましょう!
もう『ちょっと細かく聞きたい!
』とか『これはどうですか
??』といったことがあれば、是非
1月16日のセミナーに来てください!!
詳細はこの2つ前のブログにあるので!
最後はやっぱり宣伝で終わる、イチロータでした
(笑)