横浜市港南区で【小学生から高校生までの個別塾の塾長 高橋みゆき】です。

 

 

さて、今日のお題は

『小学校でママ友がいないと困る?それとも楽?』です。

 

お子さんのいらっしゃるお母さまならば、誰しもが多かれ少なかれ関心があることだとは思いますが、今日は【ママ友】についてです。

 

私の子供たちは既に、中学生と大学生になっているので、ママ友がいなくて困ったな、と思うことはほどんとなくなりました、が子供たちが小学生の頃には、

 

ママ友面倒くさいな・・・と思うこともありましが、それとは反対にママ友は、悩みや話を聞いてくれる、新しい情報が入っていく、子供についての悩み事を分かち合えるなど、メリット、デメリットもありました。

 

またママ友ならではのもめ事などもあり、心が折れることもありました。

 

 

子供を持つことは嬉しいけれど、ママ友がわずらわしくて、幼稚園や小学校になった時のことを思うと、子供を作ることさえ、ためらってしまう・・・という話まで聞いたことがあります。

 

それだけ、ママ達が気になってる【ママ友】。それ故、小学生の【ママ友】を題材としたドラマなども数多く存在し、そんなドラマの影響からも【ママ友】への良い、又は悪いイメージ、色々ありますね。

 

 

 

ですが!その煩わしさ、また逆にママ友って楽しい!って思える気持ちを更に、大切にすれば、もっと楽しい、とか一緒にいて、楽~。など快適なママ友との関係がアップするのではないでしょうか?

 

それぞれ相反する気持ちの一番肝の部分、「何故ママたちはそんなことを問題にするのか?」ということが、俯瞰的に見られるようになった今、今日は子供が小学校時代だったころを思い出し、それをお伝えしようと思います。

 

特に小学生、中学生のお子さんの親御さんは、ここさえ押さえておけば、怖いものなし!困ることなく、気持ちのゆとりを持って、誰に何を言われても気にならない、ましてや誰かの噂をするのもばからしくなる、と感じる情報の一つをお届けできるかなと思っています。

 

 


 

 

▼ ママ友の付き合い、結構しんどい。でもいないと困る。

 

★ ママ友との付き合い、楽い!凄く助かる!楽。

 

この両極端な思い、小さなお子さんや小学生のママでしたら、必ず1度や2度は経験した事があるかと思います。

 

個人的には、自分の考え方・・・気持ちの持ち方次第で、如何様にも、捕えることができるのではないでしょうか。

 

嫌だな困ったな・・・と感じたら、ママ友の群れから、距離を置けばよいし、何も集団で群れずとも、本当に話しやすい一緒に時間を過ごすことが楽だな、楽しいなと思うママ友が、一人か二人いれば十分かとも思います。

 

苦痛とも思う関係を続けることは、ストレス過多で自分にとっても、小学生などのお子さんにとっても良くない状況となるのでしょう。

ママが家の中でイライラしていると、特に小学生などの小さな年齢のうちは敏感に察知してしまい、家全体が暗くなってしまいますよね。

 

何でもそうですが、ストレスがかかり過ぎて困難な状況に陥るのならば、【ママ友】はいらない、作らないなどの選択肢も、有かと思います。

 

がしかし、嫌だけど、どうしてもコレは自分にとって必要、と思う時は、気持ちを切り替えて期間限定(小学校までとか)で、若しくはこれは子供の為、家族の為、そして自分の為にもなる、と判断できれば、【ママ友】作りを意識的に頑張ってみるのも良いのでしょう。

 

何事も具体的な目標、【私はママ友と情報を取ることを第一の目的とする】など、お仕事感覚でさばさばとやりこなせば、ストレスと感じず良い面もみえてくるかもしれません。

 

そもそも、ママ友との付き合いが、そんなに覚悟を決めるほどでもないと思うのですが、中にはそんなママさんもいるのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

逆にママ友との集まりが本当に楽しい、と思うのであればどんどん関わっていけばより一層楽しくなるでしょうし。

 

ちょっと辛辣な表現かもしれませんが、全てをそこに求める、若しくはママ友と生活することが生活の基盤。【ママ友】世界だけで生きる!となってしまうと、その生活によって自分が支配されそうになるので、他のグループにも自分の【ママ友】ライフを求めてみることがお勧めです。

 

 

子供が小学校時代のママ友

子供が中学校時代のママ友

学校のPTAのママ友

英会話、塾(お勉強系習い事)のママ友

野球やサッカー(スポーツ系習い事)のママ友

同じマンションのママ友

 

というグループに加えて

 

仕事やパートの仲間

仕事の先輩、後輩

高校時代の友達

大学時代の友達

自分の英会話などの習い事の友達

セミナーで知り合った友達

 

それらの中の【ママ友】

 

等々、自分の周りには沢山のサークル的仲間の存在があるはずです。

 

 

 

 

自分が今【ママ】だからといって、ママ友だけの意見なり、考え方が【この世のすべてのモノ、基軸となる考え方】と判断し、そこだけに固執してしまうと、それはそれで結構厳しいものがあるでしょう。また周りのママ達も、そんな世界を一つだけしか持っていない人は、時間がたっぷりあるので、どうでもいいことが目についたり、人の陰口をたたきたがるのではないのかな、と思ってしまいます。

 

また常日頃から自分を認めてくれる、評価してくれる何かが欠けているのか、やたらフェイスブックやらSNSの世界で承認欲求を満たしたいの?と思うほど、頻繁に更新している。時間が沢山ありあまって所以でしょうか。

 

 

 

その【ママ友の世界】でボス的な人に逆らえない、ついつい嫌でも付き合わされる、という悩みを抱えているママもいるのかもしれませんが、世の中には自分を取り巻く沢山の集団があります。

 

それら全てが煩わしと思いながら関わってしまう人もいるでしょう。

 

自分の考え方、気持ちの持ち方は大切。

いいなと思えることは参考にし、不要と思うものは排除する。

色々な情報が取りたいから、ママ友と仲良くする。。。と思うママたちも多いのかもしれませんが、本当に幅広い情報を取りたいならば、年齢の異なる人と情報を交換したり、男女問わず、仕事も様々、という人達と話をしてみた方がよっぽど有益な情報が得られるように思います。

 

色々な世界に関わっていけば、一つのものに時間もそんなにかけられないので、必然的に【いいとこ取り】をするようになっていきます。それは時短にも繋がります。

 

自分の気持ちが楽になる様に、楽しくなるように、自分の周りを、自分の考えを見直してみてはどうでしょうか。

 

そんな【ママ友】の中で、彼女達が批判する根源となるのが、困ったことに他者や他の家族に対しての、ひがみややっかみ、だと思うのです。

 

教育(塾)や習い事の質や数

子供の成績や通っている学校レベル

海外留学に行かせられるか否か

ご主人の年収や職業

ご主人や本人の出身校

どんな家に住んでいるのか

どんなブランド物を持っているのか?ブランド名と数、価格

 

その他学校の先生の評価や学校での友人間、先生とのトラブル

 

等々、話題はある意味豊富ですね。

 

色々な話題が出てきたときに、この話題苦手だな、嫌だな、とか私はこんな話に加担したくないな、など出て来ると思います。が、学校関連に関する話題が出てきたときの心強い最強の武器は自分の子供が【勉強ができること】です。

 

勿論今の時代、勉強や出身校が全てではないことは、言うまでもありません。ですが、できないよりできる方が誰が考えても、勿論その子の将来の為にも為に良いに決まってます。又勉強や知識がついているということは、これからの人生の広がりがあり、有利であり、楽もできるでしょう。また勉強ができないことからの攻撃性がなくなり、その分野での評価が下がることもなくなります。逆にある意味子供の世界で、又学校で優位に立つことができ、お子さんもお母さんも気持ちにゆとりが生まれ、何をするにも優しく大らかに物事を捕えることができます。

 

子供が学生のうちは、学校生活が子供の生活の大半を占めるので、成績が悪い、というだけで何かと悲観的になったり、不利な状況が生まれたり、とり返しのつかない時間的ロスが発生したり、ということもしばしば。

 

更に私立中学受験をいざ考えるような場面に直面すると、何かと窮地に追い込まれます。

学力はないよりあった方が良い、備えあれば憂いなし、の考えで勉強で躓いて、困ってから対応する前に、解決しておく。できるならばどんどん学年を楽に先取りして次学年の勉強もしてしまう。受験する、しないにかかわらず、どちらに転んでも困ることがないように準備をしておくなど準備をしておくことは非常に好ましい状況を作り出します。

 

小学校高学年になってから、バタバタと子供を追い込むような受験勉強をさせて、親子関係が最悪になったり、反抗期を早めてしまったり、勉強が大っ嫌いになったり、というのは計画性のない勉強を子供に強制してしまうことから起こる現象です。

 

子供の中学校受験は親も子供も、心身ともにかなりのエネルギーを使うので、お子さんがある日突然『やっぱ受験する!』と言い出しても、ゆとりを持って楽々対応してあげられるように準備だけでもしておくことは、ママとして必須課題だと思います。

 

まわりを、ご近所の目を気にして中学校受験をさせる愚かなお母さまがいないことを願いますが、自分の準備不足のしわ寄せは、結局お子さんに行ってしまいます。苦しむのも困り果てるのも、ギリギリになって多大な苦労をしょい込むのもお子さんです。

 

子供が学生のうちは、生活している基盤が【勉強の環境である】ということを、親としてしっかり考えておくことは、大切なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

ママ友は必要だし、一緒にいて楽だなと思えば、作ればよし。もし作るなら、ストレスにならない適度な距離感を置く。自分一人でも全く不憫を感じないと思うならば、そんなものに執着する必要もないのかもしれません。

 

まわりを見ていて、特に幼稚園・小学校時代にママ友が必要かな、と感じるのは

 

・小学校や幼稚園の行事、習い事、進学などの情報収集

・何か困ったこと、相談事をする相手が欲しい

 

の2つくらい。

 

情報収集ならば、例えば小学校のママ友でなくてももっと広い意見を取り入れたり、逆に専門家に聞く術を見つけるなど、今の情報過多の時代では困らないはず。

相談事は学校の先生や、家族で充分共有してもらい、困っていることは一緒に解決することも可能でしょう。。

 

人の目を気にせず、今はお一人様がトレンドとなるほど、個々で生活しやすい風潮にある現代です。

それを肯定できるかどうかは、また別問題ですが、ママと子供、家族が快適に楽しく過ごせる環境を今一度模索してみてはどうでしょう。

 

 

 

 

今回は、『小学校でママ友がいないと困る?それとも楽?』

について、綴ってみました。

 

 

 

 

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