インタラクリ -2003ページ目

評判至上主義。

バズ=評判、とする時。いくつか、思うところ、あり。


・クチコミ効果こそが、TVCMの真の価値であり、その効果がなくなったのが、CM低迷の原因である。

(例の織田さんの翻訳本の38、39Pをチェック)


・自分がインタラ広告を楽しくイキイキやってられるのは、ユーザーさんから即レスがもらえるから。

(このブログでも何度か書いてる実感)


・会社がなんとなく盛り上がんないのは、広告が世の中を動かしてる実感がもちにくくなったから。

(今日、仲のよい営業とランチで話してて)


・広告クリエィターになってよかったと感じる瞬間は?→世の中で自分の広告がひろがっている、と実感するとき。たとえば、自分が作ったCMの真似をしている人を目撃した時なんか、ほんとに最高にうれしいです。

(電通・山崎隆明さん。宣伝会議のパンフより。インタビューに答えて)


・ウンコのポスターが、貼ってあったら目立つだろ?

(昔、所属長によく言われた。)



要するに、話は実に簡単で、ユーザーに届いてナンボの広告ですから、

評判になれるか、なれないか、がすべてなわけです。

どんなレベル、どんな媒体、どんなヤリクチでも、かまわない。


その1点に、頭を絞れば、制作者の頭もスッキリするのではないでしょうか。

退路を、断つ。

最近、ちょっと思ったこと。


「これダメだったら、こっちに戻そう」という、用意があると、

ホントに画期的なことは、実現できない。


「もう、行くしかない」という状況を、

得意先を巻き込んで、作りあげて、はじめて、

誰も、想像しなかった新しいモノが、

実現するんだよなあ、、、、と。


ここ数週間と、過去数年の印象に残ってる

自分や、自分に近しい人の、

実現した作品や仕事のことを思い返して、


そんなことを、思いました。

検索を理解しない人は、マス広告を作れなくなる時代。

このことは、チャンと書いておかないといけないので、
ちょっとキビしいこと書くかもしれませんが、書きます。


CMのお尻から、検索マドでWEBへ跳ばす、というヤツ。

これを、安易に採用する「マスしかやらない人」は、
もう少し制作者として、責任感もった方がいい。


編集室で、CM映像のラストカットに貼り付けた、
検索マド(矢印は、しっかりアニメーションしたりする)が、
その先で、ちゃんとユーザーに「コネクト」してるのか、どうか。。。


総合広告代理店の広告制作者なら、
「そっから先は、自分の仕事じゃない」などと、思わない方がいい。


当たり前ですが、
CMのお尻でトバしたら、その先に対して責任が発生するのです。
それは、お得意先に対しても、ユーザーさんに対しても。


行った先も、含めてクリエィティブ、のはずだし。
チャンと行けるかどうかも、大事な広告施策そのものです。


もし、行った先に対して、興味も、関心も、スキルもないなら、
跳ばすべきではない。15秒30秒で、しっかりカタをつけるべき。
それだって、むしろ立派なことです。今どき。


無責任に、CMの尺に入らないというだけの、理由で跳ばす人。
(こういう人は、昔「入らない情報はグラフィックで」とか言ってた)
ただ流行りだというあさはかな認識で検索マドを使う人。
ユーザーに届いてこそ広告だという意識=危機意識が薄い人。
など、、事故のもとです。大事故につながります。


総合広告代理店として、請けおった業務であれば、
何億円という料金のTVスポットを投下して、
ラストカットに「ナンタラカンタラ→検索」などとつけて、
検索で「上がらなかった」「見つからなかった」ということがあったら、
賠償金ものでしょう。。。「総合」広告代理店ならば。


「バカヤロー!スポット代、弁償しろ!」と言われても
しょうがないくらいの失態です。


しかし、これを己の責任ととらえるCDなら、まだよいのです。
次から、同じ失敗はしないでしょうから。
タチが悪いのは、それは、営業とか、アイメとか、

インタラ担当の責任だろ?と、
一顧だにしないような人でしょう。


一顧だにしなくても、いいけど、だったら「検索」使うなよ、と。
仮に、得意先がそう要請しても、拒否すべきです。


安易に検索に跳ばした時に、検索結果に「出て欲しいサイト」が、
あがってこない可能性がある、という怖ろしさに、
本気で、緊張感を持って、挑んでいるCDが何人いるでしょう?
自分の知る限りでは、弊社で、2人くらいです。(←失言)


前回、紹介した事例で、私が一番「怖かった」のは、そこでした。
ただ、その恐怖を、皆が感じていたかというと、そうではない。
(まあ、マスの現場の方にそんな余裕はなかった、というのと、
WEB誘引の施策を、言葉含めて任されていたのは自分だったので
誰よりも、自分に責任があったからなのですが)


だから、リスティングの発注、検索対応のためのティザーサイト、
企業TOPからそのティザーへのリンクと、、

二重三重に保険をかけました。


今、こっちの領域にいる自分の実感としては、
もはや「検索」や「検索広告」を理解しない人は、
マス広告を作れない時代なんじゃないか、とさえ思います。


それは、なぜかというと、

アクセス経路のデータをすべて得意先が持つからです。
「何%のワクに、何GRP流しました」では、何のデータもないに等しく、
「このCMを打った日に、何というワードを経由して、何アクセスあった」
というデータに、対抗できるわけがありません。説得力ゼロ。


ここが実は、ものすごく重要で、この一点において、
広告制作者は、根本から変わらざるを得ない局面に来ていると思います。
もちろん、アクティブなユーザーがすべてではない、のは事実だとしても。


クロスメディアな媒体接触が、今の普通のユーザーにとって
ごく当たり前のリアルなのだから、クリエィティブ・ディレクターは、
広告接触の「その先」への想像力を持たなきゃいけない。


どの媒体で、接触しても、ユーザーがより詳しい情報を望む時は、
必ず、ヤフーかグーグルで「検索」するでしょう。当たり前のことです。


時代の要請、メディア環境の要請、得意先の要請、
なによりも、自分自身がごく普通に、「検索」して暮らしているのだから、
自分自身の要請でしょう。


今、生きて、生活している広告マンとして、
当たり前に配慮すべきことなのでは、ないでしょうか。


ちょっと、説教くさくなったけど、以上です。

かわいい、スルーザライン。

体内怪人、素材バンク、公開。

検索語を企画する。

体内怪人の唄、アイチューンに登場。

好評につき、サーバーダウン。

インサイトを集めるサイト

ユーザーが、いる。

インタラ広告のいいところは、広告の受け手である、

ユーザーさんが、そこに「いる」のを、実感できること。


今日、打ち合わせをしていて、なるほどと思ったのは、

逆に、SNSなどで、ユーザーさんの反応がいいのは、

広告メッセージであれ、なんであれ、その発信元に、たしかに

人がいるのを、実感できるとき、だそうだ。


まあ、たしかに、そうかもしれない。

それは、よくわかる、


そこに、人がいるか、どうかは、

送られてくる「文章」にはっきり出る。


それは内容以上に、

「ことば使い」や「ちょっとしたムダぐち」に

はっきりと、出る。