sus-sous - greatcoat and overall. | LOOM OSAKA

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しっかりと堅牢に作り込まれたsus-sousの洋服。

暑い時期に納品された時はその重厚感が際立っていましたが、

それが頼もしく、心地良く感じる季節になりましたね。

 

 

今回は外に出て自分の着たいイメージをそのまま着用しました。

ロングコートが好きな自分としては30代の後半から40代に向けて

こういったスタイルがもっと似合うような理想像を思い浮かべています。

スリムパンツで合わせるフェミニンなイメージとワイドパンツで合わせる

男性的なイメージ、コートはどちらのスタイルにも合うモノが良いと思います。

 

 

[ Coat ]

sus-sous foot guards great coat (W100 Harris melton raised washer)

Price / \176,000 - (in tax)
Size / 7 (*Fitting;7)
Color / Top Grey Beige
Material / Melton (UK Wool)

 

[ Overall ]
sus-sous overall set ups (W64/L36 Tricotine)
Price / \132,000  - (in tax)
Size / 5 (*Fitting;5)
Color / Charcoal x Navy
Material / Cavalry Twill  (Wool,Linen,)

 

 

MK-1トラウザーとバトルドレスを彷彿させるショートブルゾンを

一体化させたイメージのオーバーオールとコートの組み合わせ。

実質、MK-1で合わせているイメージに近くなりますが、

パターンは別物でトップスに対するボトムのバランス感を調整し、

通常のMK-1よりも少し細身に仕上がっています。

 

 

168cm / 50kg

 

 

[ Coat ]

sus-sous foot guards great coat (W100 Harris melton raised washer)

Price / \176,000 - (in tax)
Size / 7 (*Fitting;7)
Color / Top Grey Beige
Material / Melton (UK Wool)

 

 

sus-sousのアウターの中でも最大と言える生地の分量を用い、

完全無欠の保温性、防御性を備えたコートに仕立てています。

肉厚なメルトンを惜しみなく使うことで手に持つとずっしりと重みがあり、

ただならぬ存在感をひしひしと感じて頂けます。

 

 

まず、一度手に持ち、その重さを実感して頂く事をお勧めします。

その後、袖を通すと先ほどまで感じていた重量感がスッと軽くなります。

裁断パターンで身体に掛かる重量を分散させ、重衣料に快適さをもたらすよう、

計算されて作られたアウターとなっています。

 

 

格別な素材を惜しみなく使った贅沢なコート。

ファッションとしてどちらかと言えば大袈裟に思われがちですが、

これをサッと布を被るくらいの雑な感覚で着るくらいが格好良いと思います。

 

 

デザインの良さ、

素材の良さ、

仕立てての良さ、

 

トータルのバランスを熟慮するsus-sousだからこそ、

大袈裟にならず、リアルなアウターとして着用が出来ます。

こればかりはまずは着て頂かないと、と思いますので

興味がある方にはどんどん来て欲しい気持ちです。

 

 

大きめに広がった襟は立てて、ストラップを留めると首元をシャープに見せてくれます。

 

 

チンストラップを留める着方、個人的に嫌いではないです。

風を防ぐ効果で付けられたモノですが、

ファッションとしての見映えも格好良いと思います。

 

 

着やすく、合わせも考えなしで決まる万能感のあるシングルフロントですが、

絶妙に裾が重なり合う設計となっており、裾周りからの冷たい風の侵入も防ぐ構造です。

 

 

 

168cm / 50kg 着用サイズ 7

 

 

ざっくりとアウターを羽織るとぴったりとタイトに着ているよりも

頭が小さく見えて全体のバランスも綺麗に纏まります。

 

 

このコートの特徴となる背中の大きな観音開き状のプリーツです。

すっきりと纏まりの良いシルエットに大きな生地の広がりを内包しており、

オーバーコートとして何の上から着てもフィットするような設計です。

 

 

非常に肉厚なブリティッシュウールメルトンですので

綺麗に折伏せて縫い上げることも困難ですし、

プレスにも時間を掛けないと綺麗な直線が生まれません。

 

 

こういった部分はビンテージテーラーから得たモノづくりのノウハウを活かし、

しっかりと綺麗な洋服のラインが出るように仕立てています。

 

 

腰位置を上げたベルト位置は男性、女性のどちらが着ても

スタイリッシュなイメージを具現化します。

 

 

襟を立てて着たイメージをあまり掲載していなかったので

今回は襟を立てて着てみました。

柔らかすぎず、適度に強みのあるイメージ性を描いたコートに雰囲気は

男性的な力強さ、女性的な柔らかさが上手い具合にブレンドされています。

 

 

単色のライトグレーではなく、

ブラウンやベージュが入り混じった色斑の美しいメルトン。

糸を構成する羊毛そのモノに独自性があり、

保温、保湿にも優れたモノを原料としています。

 

 

オーバーオールの上から着る事でこの時期、

鉄壁の保温効果を得ることが出来ます。

 

 

コートは7、オーバーオールを5で着用しました。

自分の体格に対して何でもかんでも最小サイズで、

と決めつけるのではなく、身体に対する余裕の有無を

考えて良し悪しを決めています。

 

 

 

中に着たオーバーオールはウエスト位置をコートに合わせて少し高めに設定。

 

 

ワークウェアのカジュアルさを取り入れてみましたが、

あまりルーズ過ぎるよりは適度なフィット感がコートとの相性も◎です。

 

 

グレートコートは少し余裕をもって着用していますが、

その余裕が丈の長いコート特有のハードさが和らぐと思います。

 

 

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[ Overall ]
sus-sous overall set ups (W64/L36 Tricotine)
Price / \132,000  - (in tax)
Size / 5 (*Fitting;5)
Color / Charcoal x Navy
Material / Cavalry Twill  (Wool,Linen,)

 

 

上下が分離してそれぞれジャケット、トラウザーとして着る事の出来る作品です。

今回はオールインワンの状態でウエスト位置を少し上げてみました。

 

 

トップスはバトルドレスJKT、パンツはMK-1。

独立して完成している作品が合わさって一着となっています。

 

 

ジャケットはレギュラーフィット。

パンツとセットで合わせた時に腰位置が高く見えるようなバランスになります。

 

 

パンツは通常のMK-1よりも少し細身になる他、

フロントジップ仕様になるなど、この作品固有のディティールがあります。

 

 

素材はウールリネンの混紡、耐久性の強く、修理等も簡単にしやすい綾織の生地を使用。

sus-sousの2019AWコレクションに向けて製作された素材です。

 

 

少しネイビーがかったチャコールはドイツのビンテージを参考に

生地屋とブランドが試行錯誤して製作しています。

深みのある色合いはブラックの服と同様に合わせやすく、

加えてどことなく品と清潔感を漂わせます。

 

 

元々、軍隊に所属する兵士が別々の服を繋ぎ合わせたことを

起源とするバックグラウンドを反映させたデザインです。

 

 

[ Overall ]
sus-sous overall set ups (W64/L36 Tricotine)
Price / \132,000  - (in tax)
Size / 5 (*Fitting;5)
Color / Charcoal x Navy
Material / Cavalry Twill  (Wool,Linen,)

 

 

 

腰のベルトのディティールの存在感がデザインとして効いています。

 

 

 

腰履きでラフに穿きまわすのではなく、

適正なウエストに合わせて品の良さを損なわずに

合わせることでコートの雰囲気との使用も良くなります。

 

 

▶ STOCK LIST

sus-sous ( http://loom-osaka.com/shopbrand/SUS-SOUS/ )

 

 

是非、ご検討下さいませ。

それでは本日はこの辺りで失礼致します。

 

 

 

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