N/07 Laced Mid Boots / Cordovan full grain | LOOM OSAKA

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本日はN/07のブーツをご紹介いたします。

今回のBLOG 、結構内容を深く書いているので最後まで読んで頂ければすごく嬉しいです。

 

当店このITEMにはかなりの自信があったので結構な足数を入れましたが

ラスト一点になってしまったものが多いのでそろそろご紹介させて頂こうと思います。

Prtlとドレスシューズを製作されている手作業の職人がN/07チームと4r4sチームで

共同で仕上げたというかなり贅沢な表情をしているブーツです。

 

 

今回のこのブーツは素晴らしく完成度が高くフォルムバランスが非常に綺麗なデザインです。

この形状の意味も有、履けば穿くほどドレープが出るような設計に製作されており、

全てハンドクラフトで製作しています。今回はホースの銀付きコードバンをご紹介いたします。

当店ではこの表情のコードバンが一番人気が有り、ieribコードバンとはまた違ったつるっとした表情もしっかり兼ね備えた

粗野感も有りながら綺麗な表情もあります。このレザーはprtlが独占しているコードバンです。

このブーツに関しましては記載する事が多いので、下記に記載させて頂きます。

今回ホースを使用したシリーズのこのデザインは再生産は無いと思います。

 

 

[ Shoes ]
N/07 Laced Mid Boots / Cavallo di Giappone(hand-oiled)
Price / ¥ 118,800 - (in tax)
Size , 1 , 2 , 3
Color / Black
Material / Cordovan full grain (hand-oiled) 



農耕馬の臀部から採取されるコードバン層を含むレザーを使用しています。
名前の通り、グレイン(銀面)がついた状態のコードバンとなり、
落ち着いた質感で上品さが漂う中に荒々しい野性味を内包する素材感となっています。

 


クロムとタンニンを掛け合わせた「ハイブリッド鞣し」という製法で鞣すことで
双方の利点を共有しています。(クロムの馴染みやすさ、タンニンの味わい深さ...etc)
また銀面(表)がついていることもあり、堅牢かつ、柔軟性にも優れています。

レザーのタンナーさんも同じく拘ったタンナーさんが日本で製作されるレザーでも質感や、

雰囲気が良いITEMが増えており、凄くレザーのクゥオリティも上がってきました。

 

 

このコードバンの加工方法は、靴全体にオイルを塗布する際に、ハンドでは出来ない手法を取り、

他のブーツの倍のシビアさを追求して製作していますので、確実にこの金額でこのクゥリティでは

プライスと吊りあいが取れていないクゥオリティのブーツです

勿論作り出す初めのつり込みから全てハンドで製作されている為、

このコードバンホースは一日に4足原型を製作出来たら良い方だそうです。

そこからの手作業が菅らしく時間のかかる作業工程を終わらせ製品になります。

 

 

シンプルなレースアップブーツなので、良いデザインとなる原型のレザー自体の部位を細かく考え

パネル形式で3枚のコードバンレザーを組み合わせ土台設計します。

ここにこのスゥエード面が来て、ここはつるっとした表情の部位を使う。という考えを大事にして製作しています。

そしてこのシューレースも組み紐に全てWAXにて常温を与え塗り込み作業を一本一本行います。

(穿いているとこの紐のWAXが染み込み艶のある綺麗なBLACKに表情変化します。)

 

 

 

オイルに関しては、ここが重要な点で余り他で取られたくないので記載したくない技法なので簡単に記載します。

天然素材の艶を出すオイルがあり(これはどのようなオイルかは書きません。)

薄く先ず塗布し、それが乾くと少しマットさが出た状態で、経年で皺になって行く部分には多めにオイルを塗布し、

エイジングした際にドレープ皺が入る部分に艶感と違った表情が出るように、場所に寄って分けて部分的に

塗布する濃度を変えています。

一足、一足、革の質感や、表情が違うのでそれに合わせて全てオイルの対応を変えて製作しています。

 

 

 

トゥや先端は少し艶が出るように、オイルを塗布し摩擦で熱を与えながらスゥエードを床寝かせ(つるっとした感じ)

に全て手作業にて製品後に加工していきます。

つるっとした部位にはあえて少量のオイルを塗布し、

つるっとした部分にあるスゥエード面は少し毛羽立ちを残すように

考えて全て同じような加工にて製作されているので、一点、一点しっかりとした味があるのがこのハンドで時間をかけまくっている

独特なハンドクラフトにて製作されているブーツなのでないでしょうか?

国内であれば最近ieribのブーツもPrtlのブーツでもそうですが、しっかりしたハンドクラフトで製作されているブランドは、

海外で見る作り込まれた味のある表情を唯一出せるブランドが国内でも出てきた事に感激しています。

 

 

このブーツのサイドの表情は土踏まずの部分の角度が鋭く、ここでシャープさを出しているのですが、

言葉で表現できません。w

土踏まずのソールのフォルムとワイズのSIZE感を考えながらアッパーを付ける事で急角度の土踏まずの

この形状を作り上げる事が出来たという3Dな一面ですが、

下記の着用画像にてお解りになると思いますで是非ご覧くださいませ。

 

 

この紐のホールの感覚にも拘りが有り、少し細かくホールを開けるのではなく、

この感覚でホールを開けて縛り履いていくとサイド部分にもしっかりドレープが出るように設計しています。

これは履いた経年で無いと解りずらいとは思いますが、一番下記に私がiphoneで撮影した汚い写真ですが

どうドレープするかを掲載してみました。(写真が汚くて申し訳ございません。。)

 

このブーツの真横のヒールカウンター部分ににもこだわりがあり一枚で仕上げ、

カウンター部分で艶がある部分と毛羽立ちがある部位をパネルで使い独特でレザーそのままの表情を残しながら、

オイルの調整を出来る限り薄く仕上げたりと凄く凝ったサイド部分です。

 

 

ソール、ヒールは固形WAXを手作業で何年に常温にて塗り込み少しガサッとした表情に魅せながら

真逆で履き込むとより深みがあり、濃い表情が変化して行きます。

非常にアッパーレザーと組み合わせの良いカラーリングでコントラストが最高です。

この部分も、またこのような表情でキープしたい方はお申し付け頂ければまた再度塗り込む事をさせて頂きます。

 

 

紐のチップ部位に関してもアンティーク感のある白い濁った錆の様な風合いを

出す様に全て手作業で加工を施し手作業で紐に備え付けて行きます。

 

 

前から見た際のデティールですが、トゥの部分は立体的になっており、

親指の部分を膨らませ、小指に当たる部分に向けて細くなっていく立体的な設計になっています。

親指の部分から小指の部分にかけてラウンドしていき、そこからサイドのシェイプ差を立体的に表現しています。

親指部分は膨らみを持たせ、そこから土踏まずの部分にかけてシェイプさせ細くして行く様な立体的な表現方法を

3Dにて表現してます。ここのの両サイドに行く流れの部分の絶妙な丸みにもこのブーツの拘りを感じます。

 

 

 

N/07 exclusive Three Dimensional Wide Pants Tuck/Dart Detail

と組み合わせていますが、やはり同ブランドなのかこの手のボトムス共相性が良いです。

 

お陰様で非常にお問い合わせが多いこのボトムスですが、このボトムスはまた春夏のレギュラーITEMとして

他の素材を使用しリリースが御座いますので是非お楽しみにしていてください。

ここからは解りやすく様々なボトムスに組み合わせた写真を掲載しておきますので是非参考にしてください。

 

 

スキニースリムのボトムスとの組み合わせで合わせた際の表情です。
裾が細くなったブーツにも綺麗に対応が出来き勿論、ブーツイン、ブーツアウトも可能です。

 

 

incarnation exclusive "OVERLOCKED" DARTS CROPPED TORUSERS DOBBY COTTON ELASTIC

と組み合わせた表情です。

このボトムスは、春夏当店でも一番組み合わせのしやすく履きやすい表情ですので、このボトムスの丈感や、

細さ敵にも素直に組み合わせがしやすくなっています。

 

 

 

このincarnation exclusive "OVERLOCKED" DARTS CROPPED TORUSERS DOBBY COTTON ELASTIC

はどのブランドのブーツやシューズでも組合せが可能なボトムスなので、このブーツで組み合わせた際に

よりこのボトムスの存在感っていうのが感じられる感じがしました。

 

 

ボトムスとこのブーツのサイドビューは組み合わせが良いなと凄く感じてしまう点はボトムスのサイドのステッチと、

このブーツのWHITEステッチとの組み合わせ。この細かな部分ではありますが、こういった細かな組み合わせや

気の効き方がファッションの醍醐味であり楽しみなんですよね。

 

 

このブーツの説明をもう一度記載しておきます。

木型製作から着手したN/07独自のシェイプの効いたフォルム。極限まで絞り込んだ足首から、
重心を落とした甲の部分、反り上げた爪先にかけて全体的にぼってりとした要素を削ぎ落としています。

 


ただ細くするのとは違い、横幅をしっかりと設けているので服のボリュームに関係なく、
足元から安定したスタイリングを構築出来るようなバランス感に落とし込んでいます。
土踏まず周辺に特有のくびれを持たせることで "横幅があるのに太く見えない" 黄金比を確立。

 

 

この独特のフォルムを最も効果的に見せる為にソールの縫製にはマッケイ製法を採用しています。
見た目の重厚感に反して軽やかで靴底の返りが良く、歩きやすく仕上がっています。
最終的な仕上げとして一点ずつワックス、オイルを手で揉み込んで風合いを強めています。
シューレースは京都の伝統工芸の組紐を採用。先端金具にアンティーク加工を施工し、
蜜蝋を用いたロウ引き加工を施していています。

 

 

 

 

このITEMではITEMにダメージを出さないように紐の加減をグッと縛っていませんが、

いまの写真より真ん中当たりからグッと縛って頂いたらこのブーツの良さがもっと出ます。

私はこれよりもう少し縛って履いていますがそれだけで全体の表情の見え方が変わります。

(上記で記載した土踏まずの部分の良さが縛ればもっと出ます。)

 

この感じで少し緩く縛って履いて頂いてもかっこいいですね。

私はサイドの味が出てドレープが付いたらこれ位緩くして穿こうかと思っています。

 

 

 

 

 

後レースアップの脱ぎ履きの事を書くのを忘れていましたが、通常のレースアップと違いこのレースアップは

脱ぎ履きが素晴らしくスムーズです。

何故かと言うと、タン(ベルの部分)のドレープ感を魅せるため、

少しレース部分の感覚を開けているデザインですので着脱がスムースなのもこのブーツの良さでもあるので

脱ぎ履きが凄くしやすいです。

 

 

 

私もこのブーツを育て中で、こちらはオイルホースですがコードバンならもっとモコっとしたドレープがでるのかな?

なんて想像しながら凄く楽しく感じています。サイド部分の皺感が紐の加減でこのように良い感じになってきます。

是非ご検討下さいませ。

 

それでは本日はこの辺りで失礼致します。

 

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