50代女性の方の前後写真です。
ピコプレミアムとその後のご自宅でのケアと内服
、ピコトーニングをお受けいただいた方の半年以上の経過としてご紹介します。
前
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↓
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☆☆☆
ピコプレミアム
ピコシュアを用いて、ピコスポット、ピコトーニング、ピコフラクショナル照射を全顔に行う。
1回75000円
診察費約1000円
内服費用5500円
すべて税抜き
副作用リスク 色素沈着、色素脱出、赤み、腫れ、かゆみ、など。
効果に個人差あり。
☆☆☆
その後に
ピコトーニング5回 イオン導入付き
ピコシュアを用いてトーニング照射を全顔に行い
ビタミンCやトラネキサム酸のイオン導入を全顔に行い鎮静する。
150000円
税抜き
副作用 赤み、腫れ、色素沈着
☆☆☆
ご自宅でご使用いただいたもの
ハイドロキノン(ミラミン)12000円
ナビジョン化粧水(6500円)と乳液(8500円)
☆☆☆
シミは1種類ではなく
お一人の中でいろいろ混在しているのが通常です。
この方の場合は老人性色素斑、炎症後色素沈着、肝斑が混在していましたし、お肌も弱い方でレーザーによる赤みも長引く方、ピコプレミアムのときにはかなり腫れた方でしたので、やや難しい症例でした。
前
↓
8ヶ月後
ピコ後はゼオスキンをおすすめする場合が多いのですが、青ライン一式という使い方はかゆみや乾燥がかなり出そうなお肌だったので、
ゼオスキン製品はミラミンだけにして、
ベースとしてはあえてナビジョンの化粧水と乳液を使用していただきました。
時間も回数もかかりましたが、
最終的には随分と全体的に綺麗になりました
これからも内服とナビジョンは継続していただいたほうがよいだろうと思います。
あらゆる炎症は
その後色素沈着となる可能性があります。
目に見えている赤みやかゆみなどの症状以外にも隠れた炎症があれば長期的にみてそれは、
くすみを引き起こします。
レーザー治療がもっとも良いとは限らないし、
部分的にはレーザーを使ったとしても、
その周りのモヤっとしたくすみや、その後の再発予防のためには自宅での心がけや継続した地道なケア、そして内服の組み合わせが必要です。
●摩擦しない
●適切な保湿を行う
●紫外線対策を行う
に加えて、
●落としすぎない、必要な皮脂までとりすぎない
●メイクを塗りすぎない
さらに
可能ならば
●内服
●ハイドロキノンやトラネキサム酸配合のクリームの塗布
と、様々な方面からのアプローチを検討します。
ピコプレミアムによって短期間で劇的に一度でよくなるのは「明らかに小中学生のときからあったソバカス」がメインの方です。
そうではなく大人になってからでてきたシミ(老人性色素斑)がメインの方で肝斑や色素沈着が合併している場合は、
レーザーだけではなく内服や外用の複合的な治療がすこし長期に必要となります。
ベストな方法をお肌をみてから提案いたしますので、まずはご来院をお待ちしております
(最近、ピコレーザーを初診相談のその当日に予約なしで照射をご希望される方が多くおられます。
ピコレーザーに関しては、予約なしでのご対応やまだ全くシミ診察を受けたことがない方のご予約はできませんのでご了承くださいませ。)
Dr.Moeでした!
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