美容や皮膚に関する用語には、医学的な定義ではないもの、たとえば日本語としてなんとなくみなさんが使ってるものはたくさんあると思います。




そんな言葉の定義を考えてみるのはなかなか面白いことです。ウインク





今日は「くすみ」について考えてみたいと思います。







わたし個人としては、
「くすみ」 とは、「透明感」の反対にあるものもと感じています。





普段の外来の中で感じるのは、患者様が
「シミ」と表現されるときには、丸くて、ある程度境界が明瞭な、つまりクッキリとしたシミ、のことを指していることが多いです。




一方、「くすみ」というと、ぼんやりとした色むらのことを指して表現される方が多いです。




当院では、シミの患者様がとても多いので、必然的に「肝斑」や、「炎症後色素沈着」を、
くすみ、として表現することが多いと感じています。




医学用語というよりは、一般につかう日本語なので人により表現の差はありますが、
実は、くすみ、ってそれなりの定義があるのです。!!





1995年日本化粧品工業連合会の発表によれば、
(抜粋してわかりやすく書きますと)




「肌のくすみとは、ある特定の現象である。肌の赤みが減少して黄みが、増加していること。肌のつやや、透明感が減少していること。皮膚表面の凸凹などによる影のため明度が低下していること。
原因としては、血行不良による赤みの低下、メラニンの沈着、肌の弾力低下、角層の肥厚、皮膚表面の乱反射(凸凹による)、加齢による皮膚の黄色化」



とあります。




そして、化粧品事典によれば、



原因としては
メラニンと血行のそれぞれに由来するもの、と両方に起因するものを合わせると82%を占める。


(落屑などの角層の表面状態に起因するものが9%、毛穴やキメなどの皮膚表面の凸凹感に起因するものが9%)



とあります。






つまり!




くすみって単純なものではないので、なかなか透明感は手に入りにくいものではあるんだけど、わたしの解釈では、




「くすみを減らしたいなら、まずは、内服やレーザーや外用、化粧品などでメラニンをできる限り減らす&増やさない。

そして日々の心がけとしては血行を良くする、無駄に角質を溜め込みすぎない」



そして



「クレンジングやピーリング系のコスメで、くすみがオフできると書いてあったとしてもそれは一時的なことにすぎず、くすみの原因の9%しか解決できない。
クレンジングではメラニンは減らないどころか、摩擦が強ければ、さらにメラニンが増えるわけであって、気をつけた方がいい。
クレンジングの目的はあくまでもメイクを落とすということであって、もともとその肌に沈着してしまっている色を落とすことではない。」




ということなんだと思ってます。




中でも、メラニンの関与はやはり大きいですから、まずは美容皮膚科的治療で、レーザーや外用を使ってでも、いわゆる「シミ」なり「肝斑」なりを治療するのが大切です。





そして、その後ももちろん、ほったらかしにしていてはいけない。チュー




私たちの皮膚は良くも悪くも変わっていきます。!!




血行を良く保つことと、角質をたまには適切な程度でオフするというのは、
人任せにせずに、日々の生活の中でご自身の努力による部分でキープが、可能です。




(くれぐれも、擦りすぎ、をやりすぎないように。)






「シミ治療」のその後、はあなた次第で、
「くすみ」をコントロールしていけるかもしれないのです。ルンルン




エステやパック、スチーム、コスメ、ピーリングでも「くすみ」が一時的とはいえよくなったり、予防としてはとてもいい働きをしてくれるのは、
血流がよくなり、角質がオフできるからです。





うまく、レーザーや内服、外用といった美容医療と組み合わせていきたいですねラブラブ






(ローソンで買った、リラックマのおまんじゅう。)





おまんじゅうのような、「白くてモチモチ、ツヤツヤとした」お肌は、日本人の憧れだとおもいます。ラブ
美しさを表すときに、陶器のような澄んだ白のツルんとしたお肌という表現もしますね。



またちがったテクスチャーで
桃のような、「ツヤんとはしてないけど、ふわふわ感のある赤ちゃんみたいな」肌ももちろん美しいですよねラブラブ




目指したいお肌、これは国や文化によっても違うと聞いたことがあります。







お肌の土台さえ綺麗であればそういった質感の変化はメイクアップで出せるわけで、わたしも日によってはたまにそういうメイクにトライします。チョキ





ほとんどの日は、ノーファンデで自前の肌ツヤですが、たまに、「ツヤとはちがったマットな肌」を体感してみたくなるんです。






(女のわがままを叶えてくれるメイクって、ありがたいラブラブ口笛)







外来中は、パソコンに向かって医学用語をカルテには書きながら、同時に患者様には「普段使う話し言葉としての一般用語」を使っています。




医者になってからのはじめの数年はそこまで考える余裕がなくて、患者様に対して難解な専門用語を使ってしまっていたように思います。アセアセ




いまは、たとえば、「シミ」と口では言いながら、「老人性色素斑」とカルテには書きますし、「老人性」の響きはショッキングなので「紫外線の影響やご年齢に伴って誰にでも出てくるシミ」と言ったりもします。




このブログも、患者様のために書いているので、いつもなるべく、わかりやすい言葉になるように心がけているつもりです。上矢印




それでもたまに、難しくなってしまってて申し訳ない。アセアセ




みなさんが、疑問に思うであろうことに
すこしずつ、今後も答えていけたらなぁーとおもいます。グッ





外来の中だけではなかなか時間が足りないくるくるので、このブログで(^^)





長くなってきたので、今日はこのへんでバイバイ





Dr.Moeでした!








 

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