イスラエルの人質解放、ハマスの停戦、という報道、

そういえばウクライナどうした?」といい夫婦wの会話。

 

アメリカの国防長官が20日にゼレンスキーと会談。

最大一億ドルの追加軍事支援を発表しました。

けれども、ガザ情勢が緊迫した先月以降、

アメリカからの弾薬が3割以上減った

弾薬が届かず深刻な問題に直面している、と、

ウクライナの高官が語っているとアメリカが報道しました。

 

 


海外のことは海外の報道で・・・

In Ukraine’s Slowed-Down War,

Death Comes as Quickly as Ever - The New York Times 

(一部を翻訳しましたPCで)

 

<「もちろん、状況は厳しくなっています」と、

前線から数マイル離れた医療安定化地点にいた

衛生兵のオレクサンドルさん(52)は言う。

「より長く、より困難になり、

より多くの損失が発生することはわかっています」

それでも、孫たちロシアの圧政から解放されて育つために

戦う以外選択肢はなかったと彼は言った>

 

 

 

千々和泰明氏の著書「戦争はいかに終結したか」によると、

 

国境紛争とはほぼ無縁のアメリカやイギリスは、

紛争の根本原因が解決するまで、

どんなに犠牲を増やそうとも徹底的に戦う派で、

陸続きの国境で成り立っている欧州(ロシアも)は、

紛争の根本原因の解決など無理だから、

妥協して今の犠牲を減らすために停戦する派です。

 

 

 

アメリカが今も日本を占領してるのは復讐が怖いから。

その結果、戦争を語ることさえタブーになり、

今は戦争の終わらせ方もわからない日本人。

応援を集めれば勝てるとでも思ってるのでしょうか。

それこそ世界大戦になりますよ。

 

 

 

「どんな犠牲を払ってでも、

独裁国家から民主主義を守らなければ!」

と外から応援している方たちは血を流しません。

来年の春にウクライナでは大統領選挙が実施されます。

立候補予定のアレストビッチ氏は、

ウクライナのNATOへの加盟と引き換え

ロシアによるウクライナの領土占領を認める内容の主張を展開。

彼が大統領になれば紛争は終わるかもしれません。

戦争の終結は当事国同士に考えてもらいましょう。