1つは佐々木ろうき君の件。

2つ目は、以下の見出し

 「女性が選ぶ「嫌いな女性コメンテーター」3位眞鍋かをり、2位トラウデンを抑えた「圧が強すぎる」1位は?【500人に聞いた】」

 

1つめ。

今の佐々木くんではMLBでは無理ですよ。スケジュールがまず、以下の彼のフィジカル状態では無理。壊れるし、中4日のローテでは無理です。また、子供の頃の草野球のようにピッチャーの一人相撲でも勝てるというのではないのだから、自分の能力を過信してもだめ。

自分が2、3点に抑えてもチームが打ってくれずに負ければそれも負け。野茂英雄さんが第2期ドジャーズ時代で2年目に勝ち星が一桁で自由契約になった年がまさにそうだった。内容的には負けの内容ではないけど、2、3点を取ってくれない味方打線。勝ちがつかない。内容的には1、2点に抑えているのに味方が打ってくれないということで勝ち星がつかなかった、あるいは負け。

野球は一人でやるものではないってこと。

今の彼は何か勘違いしているように思える。フィジカルがまだしっかりしていない。20歳でノーヒッターになったからといって、すごいわけじゃない。今のままアメリカへ行っても難しい。どんなキャッチャー相手でも自分らしい投球ができるだけのノーテンキさがないと。

ピッチクロックというルールを考えるとピッチャーが配球を考えなければならない状況もあるので今のままではダメですよ。そうしたルールや移動時間等、考えて準備して主張しないと。今のまま行くなら選手生命をかけることになるだろう。

 

2つ目。

これ、面白いね。女性の世界の嫉妬って男よりもヤベェからな。

そのアンケートの有効性というか、価値という面で、微妙なんだけど、納得させらる部分あるね。

まず、ポイントは、「インテリ」、現場で、みなさん「金持ち」、また、育ちの上で、経済的に困ったことが薄いとか。

 

「上から」目線が気に食わないというのが選んだ理由の共通点なんだけど、庶民感覚というのが皆無な人を起用しているからで、番組制作側が庶民感覚がない証拠。ある意味、この人たちも被害者というかそいうイメージで嫌われることになっているわけね。

また、「インテリ」。高学歴、眞鍋さんは横浜国立大学、トラウデンさんは慶應の政経。そりゃ、上から目線というか、感覚が庶民とズレてるだろうって。トラウデンさん、教科書通りのコメントなんですよ。社会人経験がないというか、モデルがメインで、タレントやってるってだけで、会社勤めとかしてないじゃん。要は、自営業者とはいえ、個人事業者であって組織の中で労働してないというか、一般人の生活感覚と違うじゃん。そんな人たちにあたかも、女性の代表とか、若者の代表的な役を与えてコメントさせても説得力ないよな。

 

トラウデンさんがワイドショーのMCやって、政治経済学部出てるからってその年齢の立場の意見と言って、出演させても、若者の政治への関心や投票率が上がるかっていうと、ゼロじゃん。影響力って結局ない。

また、アンミカさんにしては、ブランド立ち上げているから起業家でもある。なおのこと、主婦からしたら感覚づれ。金銭感覚とかオシャレとか。タレントを起用するのは番組作りで仕方ないけど、あまり、代弁者的な立ち位置に置くのはダメだろうね。

 

難しいだろうな。どんなタレントを起用するかは。クワバタおはらのくわばたさんとか、相方の小原さんとかはちょうどいいかも。

井上咲楽は全然だめ。全く影響力なしだよな。