愛と、利と  ★★★☆☆

 

キャスト

 

キム・ヨンソク

ムン・ガヨン

クム・セロク

チョン・ガラム

 

 

 

 

 

 

 

KCU銀行ヨンポ店で勤務中のサンス(キム・ヨンソク)の視線は

ずっとアン・スヨン(キム・ガヨン)に向けられていた
サンスは、スヨンを助けようとして大きなミスをし

収拾するためスヨンと2人で済州島に出張に行くように言われる

済州島で少しずつ近くなっていき

スヨンに彼氏がいないと聞いたサンスは

勇気を出しメッセージを送った

 



スヨンも彼とのデートを楽しみながらお互い知っていくが

スヨンはあいまいな関係は嫌なんだと伝える
ある夜、サンスがスヨンとの約束に遅れ

その日からスヨンはサンスを無視するようになる

 

 

その上、銀行警備員のジョンヒョン(チョン・ガラム)と

付き合っているという噂まで広がり
焦ったサンスは告白するが

スヨンはそれすらも冷たく断り

ジョンヒョンと付き合うという

 

スヨンの家に向かったサンスは

タクシーから降りてくるスヨンを追っていくと

スヨンがジョンヒョンに抱きつくのを見てしまう

2人が付き合っていると思ったサンスは

スヨンへの態度が変わってしまう



 

大学の後輩のミギョン(クム・セロク)が同じ支店に入ってくる
ミギョンはサンスに惹かれ始める

スヨンはあの夜、遅れて走ってきたサンスが

待ち合わせの店の前で

ためらって背を向けたことについて失望していた

サンスにそのことを責めた

スヨンはサンスに歩み寄ろうとしたが

スヨンとジョンヒョンの関係が深いと誤解しているサンスは

複雑な心境だった

 

 



スヨンに歩み寄ったのはジョンヒョンだった

つらいことがあるたびに

そばにいたジョンヒョンの優しさを繰り返し考えたスヨンは

彼と付き合うことに・・・

 

 

サンスがミギョンから告白されていた時、

スヨンはジョンヒョンに別れを告げられていた

試験に落ちただけではなく、父親まで倒れてしまい

生活苦に悩まされていたジョンヒョンは

スヨンとの関係をあきらめてしまったのだ

 

同僚で親友のギョンピル(ムン・テユ)に関係がバレたが

サンスはミギョンと秘密の恋愛を続けた

ジョンヒョンをこのまま放っておくことはできなかったスヨンは

ジョンヒョンの実家を訪ねジョンヒョンに手を差しのべた
 

 

サンスの自宅でミギョンはサンスの机の引き出しにあったノートに

スヨンについてのメモが書かれていたのを見た

これまでサンスがスヨンを見つめる視線を疑っていたミギョンは

疑いが事実になってショックを受ける

 

VIPの告別式に参列したスヨンとサンス

帰りの駅で電車が来たので立ち上がると

スヨンが突然ジョンヒョンと別れようかと思うと言った
サンスは戸惑って何も言えず二人は電車に乗った

 

 

アイスホッケー場でサンスとキスした後

サンスはすぐに外に出ていったスヨンを追いかけて捕まえた

 

アン・スヨン

僕は君が好きだ

ミギョンにスヨンとジョンヒョンが

一緒に住んでいること聞いたサンスは

直接確認し動揺する

 

スヨンはサンスに対する気持ちがバレてしまい

ギョンピルに協力を頼み自分の手で決着つける決心をした

 


サンスはミギョンの努力で続いていた関係を

終わらせる決心をした

その頃、スヨンもジョンヒョンとの関係を

終わらせようとしていた

スヨンはときめきよりも

負担のほうが大きかった互いの感情について吐きだし

全ての責任は自分だと言う

 

いなくなったスヨンの行方を捜していたサンスは

スヨンが自分の元から完全に去ってしまったという事実を実感した


その頃、全ての未練を捨てようとトンヨンに行ったスヨンは

家族を置いて他の人に揺れたのは父親ではなく母親だったことを知り

自分の行動を後悔した

娘が幸せになることを願う父親の言葉を聞いたスヨンは

抑えていた感情を少しずつ洗い流した

 

トンヨンにいるのかもと思ったサンスは
海辺を歩いていたスヨンはサンスを見て驚く

これ以上逃すまいと思ったサンスはスヨンをしっかりと捕まえた

サンスはこみ上げる感情を吐き出しスヨンの心を揺るがした
 

 

数年後

スヨンはソウルで小さな絵画カフェをオープン

スヨンはKSC銀行のヨンナム店を訪れ融資について問い合わせた

ヨンナム店に配属になっていたサンスは書類を検討し

カフェ「明日の幸せ」の店主の名前がスヨンであるのを見て驚いた

偶然の再会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想は・・・

 

 

 

 

 

 

もどかしくてリタイアしようと思いながら

何故かどうしてもやめらない

また見たくなるという・・・

それがどうしてなのか・・・

 

 

 

最終話で

 

あの時ああしていたら・・・

二人でいろんなシーンを思い返すのですが

なぜいつまでもそうしなかったのか・・・???

何度もチャンスがあったのに

 

最初は家庭レベルの違いから

生じたすれ違いだったかもしれないけれど

何度も何度も追いかけて、追いかけられて

もういい加減に付き合ったらいいんじゃないの?と

歯がゆかったわ

 

 

 

済州島に二人で出張に行った時

 

 

僕たちは旅行者のようだった

約束したように

互いの日常の出来事は話さなかった

初対面のようにこの瞬間を共有した

これがよかったのになあ・・・

 

ギョンピルから送られてきた音声ファイルをさっさと聞かずに

ためらっているシーン

なんで~~~~??

後ろから早く、見ろよ~~!!

と物を投げそうになったわ!
 

わざわざ電話までしてきて聞くように言っているのに

削除してしまうサンス

聞くべきだから送ってきたのに!

ギョンピルも言葉でも伝えなさいよ!

・・・と、みんながもどかしいわ

 

 

 

スヨン、最初っから好きだったよね?サンスのこと

なんでジョンヒョンと付き合うか!

サンスを諦めて心を癒されるために付き合ったとしても

実家まで追いかけて行き同居を提案するなんて!

どっちが好きやねん!

 

ということで「バリの出来事」を思い出しました

 

 

ジソブなのかインソンなのかどっちやねん!と思った記憶があるのですが

かなり前のこと記憶が変わっているかもですが😅

 

ジョンヒョンの顔が苦手だった・・・

河野太郎氏を思い出すような・・・

河野太郎氏と言えばアンドロイドに驚きすぎた私

瓜二つじゃないですか!!

 

 

 

まつこのアンドロイドは

ナイツの土屋と漫才

アンドロイドがボケで土屋が突っ込み

お客さん爆笑

怖い世の中

 

 

自分を傷つけて何も得るものはない

自分を守れる人はバカにされない

 

ムン・ガヨン演じるスヨン

笑顔がきれいでしたが

心の奥底がミステリアスすぎる

 

親の浮気がそこまで影響したのか・・・

でも、父親が

 

相手のことが理解できないし

憎い時も辛い時もある

でも一緒にいることが大事だと思った

いつかは理解できると思った

というのですが・・・

 

サンスも

 

腹はたったし理解できない

でもスヨンと二度と会えないことのほうが怖かった

 

 

 

ジョンウォン先生も頑張ったけど

若干ストーカー気味にも見える😱

スヨンが驚くもののいつも笑顔だったから良かったけど😅

 

でも、二人の演技が良かったからなのか

とにかくまどろっこしいドラマなのに

やめられないという・・・

OSTが暗くなかったからか・・・

 

 

 

このOST何かのドラマに使われていた気がするのだけど・・・

恋愛ドラマとして見ない方がいいかもですね