KARAニコル脱退について本音を。 | はる乃の似顔絵ブログ

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自分が思う考えと、自分が知る情報を言えるとこまでギリギリにまとめてみました。


2014年1月14日。
ニコルのKARAからの脱退が
所属事務所DSPメディアから正式に発表されました。

KARA ニコル 脱退


Twitterでは、わりとフォロワーさんに気を使ってつぶやきましたが。
このブログでは少し本音を書きます。。。


まず、ニコルの脱退に関しては、
かなり早い段階から決定していたと思います。

10月頭に、東スポにすっぱ抜かれ、
そこから「KARASIA 2ndツアー」が始まりますが、
その時点でニコルの脱退は確定だったのでは?というのが自分の考えです。

もっと言えば、6月ファンミの時にはそういう話になっていたと思います。。
ハラちゃんの「何があっても…」という言葉は
まさにそれを物語っているように聞こえます(今となっては)。



今回のニコル脱退騒動は、
当初は、正直、売り上げや動員が減っている為の宣伝と思っていました。
タイミングがまさに良すぎましたから。

それに、あちこちで「完全体のKARA」というフレーズをよく見ませんでしたか?
ニコルには申し訳ないけど、
「ニコルの脱退」はただの宣伝文句として利用されていると思っていました。
実際、これは1月12日のWOWOWO放送まで使われていました。


で、自分の考えは、
宣伝文句として利用するだけ利用して、
実はニコルは脱退せず2014年以降も5人で活動するという結果になると思ってました。

ですので、この脱退問題に関してはわりと楽観的に考えていました。



でも、ただ一点!
「事務所を辞めてKARAを継続する」のは無理だと思っていました。
そんな都合の良いことはありません。
ニコルには申し訳ないけど、それは少し甘い考えだと思いました。


そして、初めて言いますが、
自分は、署名には参加しておりません。

これは、上記に書いたように楽観的な考えからではなく、
何が事実で、ニコルが何をどうしたいのかが確かじゃなかったからです。

署名して契約なしでもKARAを続けられるのならば、
自分は間違いなく署名したでしょう。
知りうる限りの友人に協力を求め署名させたことでしょう。

でも違うんですよ!
自分はこの署名の意味が分からなかったんですよ。。。


ニコルは事務所に残りたくないんですよね!?
それは事実でしょ?

契約がなくてもKARAを継続。それを署名で求めていたんですかね!?
そこに疑いを持たなければ自分も署名をしていたと思います。

でも、自分は、「事務所と契約しないイコールKARA脱退」という方程式は確かだと思ってましたし、
そこは何があっても覆らないと思い、署名いたしませんでした。

AKBも事務所がバラバラだよみたいな声も聞いたことがありますが、
違う違う!それは意味が全然違う!!
それこそ楽観的すぎるわ!と。。。



KARAを続けたいなら事務所と契約更新する!
事務所と契約更新しならいならKARAは諦める!

この二通りしかないというのが自分の考えでしたから。

しかし、こういう自分の考えは特殊だったかのかな?と思いました。
2万人もの署名が集まりましたから。
その2万人の方々にとっては、私の考えは納得できないものだと思います。
署名に参加できず申し訳ございませんでした。

いや、でもそれを分かっていて、
藁にもすがりたいという気持ちで署名活動をされた方々も多いと思います。
それは否定しません。素敵なことだと思います。
でも、ごめんなさい。自分にはそれができなかったです。。。



ここからはある程度事実に基づきながら自分の想像も含めて記述します。
勝手なことを書いてますので、鵜呑みにされないで下さい。。。



その署名ですが、実はDSPに訴えかけるものではなく、
ニコルに訴えかけるため、ニコルの心を動かすために使われたと思っています。

DSPがニコルに対して、、
「これだけの署名が来てる。どうだ?契約更新しないか?」、と。
ですから、ひょっとしたらDSPは署名がたくさん集まることを望んでいた思います。

…でも、ニコルは契約を更新しなかった。
そこには、我々が知ることのできない、動かせない何かがあったのでしょう。

もちろんニコルを責めることはできないし、
だからと言って、DSPを責めるのもおかしい。


署名活動された方々には申し訳ないけれど、
署名は受け取ってもらえただけで本望なはずです…。結果を期待するものではない。
署名を受け取ったんだから要求に応えよ!というのは違う!

…それが自分の考えです。
署名して望む結果がすぐ返ってくるなら、そんな楽なことはない。


DSPを責める発言もたくさん見ました。
何かを悪者に仕立てた方が楽で団結力が高まるのは解ります。
でもそれは違う。

DSPが契約更新させなかったのではない。
ニコルが契約更新をしなかったのです。


契約更新してないのにKARAを継続する。
それは私の中ではありえないことです。
韓国芸能の世界でそれが常識なことのか非常識なことのか私は知りません。
…でも、私の中ではありえなかったんです。


12月24日。ニコルへ一括ツイートをしようという企画もありました。
それも私は否定しました。

この時、すでにニコルの決意は固まっていたでしょう。
それを行うのはニコルにプレッシャーを与えるだけ、罪悪感を与えるだけだと思ったからです。
ニコルの気持ちを責めてどうするの?と。。。

しかし、それも私の考えとは合いませんでした。
たくさんのツイートがニコルへ一括送信されていました。

ニコルはそれらを見てどう思ったでしょうね。。。



とは言え、
ニコルがKAMILIAの気持ちを分かっているにも関わらず、
契約を更新しなかったのは、
やはり、DSPがおかしな事務所だったからでしょう。

実際、私もDSPは一癖も二癖もある事務所なんだとは感じていますよ。


そして、
ニコルだけが仕事を冷遇されていたという話も聞きますが、
でもそれもちょっと違うかなぁと。。

まず、ドラマの仕事は、
帰国子女のニコルにとっては韓国語の問題があり、
ニコル側が仕事を断っている可能性があります。
いわゆる言葉の問題です。
同じ理由でバラエティも断ってるかもしれません。

それに、「私は歌とダンスだけをやりたい」と主張をしていたかもしれませんしね。


事務所が冷遇するならば、
仕事はオファーがあるだけニコルにどんどん仕事をさせて、
しかし、ニコルへのギャラは少なく支払い、事務所ががっぽり儲ける。。
これが事務所にとって一番おいしいはずです。

ですから、何も仕事を与えないというのは事務所にとって何もおいしくありません。
そんな意味のない冷遇などする会社があるとは思えません。
これが私の考えです。



あと、「ニコルママ」がどうだこうだという話も聞きます。
でも、私が聞いたのは、
あくまでも今回は、ニコル自身の意思を尊重してるとのことです。
契約更新しなかったのもニコルの意思が強かったということでしょうか。。



あと、余談ですが、
メンバーの家族が日本にお店を構えるのは
あまり良い傾向ではないようです。

拠点を日本に移してるからです。

その方程式に当てはまるのは、ニコル、そしてジヨンです。

正直に言いますが、自分はジヨンも4月で脱退だと思っています。
残念ですが、やはりあの神戸での涙は普通ではなかったです…。


ジヨンに関しては、
昨年、署名活動をするとの噂を聞きました。
しかもそれは、ファンではなく家族側が署名活動を行うかもしれないと…。
どういうことかというと、
ジヨンの家族が署名を集め、それをDSPに提示するということです。

いよいよ意味が分かりませんね。。。

しかし、それは行われなかったようです。


ということは…

そういうことなのかもしれません。。。



今回のブログをご覧頂いて、
お気を悪くされた方もおられると思います。申し訳ございません。
こういう機会ですから、思うことを正直に書かせて頂きました。


本当に辛いのはこれからでしょうね。
今後、4人で活動するKARAを見たときだと思います。
そこにニコルの姿がないことを受け止められるか…ですね。。。

自分はその時に、どういう感情になってるかまったく想像できません。。。


そして、4月にはジヨンの件がありますね。
KAMILIAには、まだまだ乗り越えないといけない壁がたくさんあるようです。



【1月15日12:24 追記】
特にご指摘があったわけじゃないのですが追記いたします。

自分は署名活動を否定しているわけではありません。
皆さんの団結力はすごかったですし、同じKAMILIAとして心強かったです。

そこに参加しなかった自分は、
KAMILIAとして疎外感を感じ、後ろめたい気持ちにもなりました。
でも自分の意思を通しましたm(_ _)m


しかし、事務所へ提出後の行動に関しては、
少し行きすぎだったのでは?ということですm(_ _)m
いわゆる署名された方々ではなく、
署名活動の本部(!?)の方々の行動に対しての
私なりの考えを記述させて頂いたものです。

とは言え、お気持ちは痛いほど理解はしているつもりです。