高校女子サッカー選手権 岡山作陽、1回戦突破 | 紺の記憶

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岡山湯郷Belleの記録

190103第27回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
1回戦 岡山作陽高校 1-1(5-4) 前橋育英高校
13:45 @三木陸上競技場

パンフレットを見ると、昨年の1回戦も作陽対前橋育英だったようです。2年連続同じ組合せ。女子サッカーではよくあります。昨年は作陽が2-1で勝利しており、その勢いで準優勝したようです。前橋育英は、関東第6代表ですが、そんなのは関係ないというのは、サッカーでは常識です。
前橋育英は、昨年の借りを返すと燃えていると思います。
作陽には、湯郷Belle U-15U-18出身の選手が何人かいます。

立ち上がり、作陽がチャンスを掴みますが、4番のセンタリングが悪くチャンスを活かせません。4番は、湯郷Belle U-15出身です。


その後、前橋育英が優勢になります。前橋育英は、これなら勝てると思ったかもしれません。


作陽がなんとか守りきり、前半は0-0で終了です。


後半、作陽は選手を一人代えて開始。


後半は、前半が嘘のように作陽が優勢です。しかし、何度かあるセットプレーも活かせません。
すると、後半20分、前橋育英がFKからワンチャンスを活かし先制します。
サッカーではよくあること、チャンスを逃していると、失点します。
と、思っていると、次のワンプレーで作陽が同点に追い付きました。4番がドリブルで持ち上がって、見事にシュートを決めました。


これで、1-1です。


その後、作陽の惜しいチャンスがありましたが、1-1で終了。作陽のCKで、キックを2回ミスったのがもったいなかった。


午前に続いてPK戦に突入です。


前橋育英が先攻で、前橋育英が4人終ったところで、3-2と作陽がリードです。作陽のトリプルリーチ。ほぼ作陽の勝利でした。ところが、作陽が二人連続で失敗し、3-3で並んでしまいました。
こうなると前橋育英が断然有利になります。が、しかし、作陽キーパーが7人目を止めて、再び作陽のリーチ。

こんどは、キッチリ決めて作陽の勝利となりました。



作陽、勝利ですが、前半は良くありませんでした。又、CK、センタリングを大切にしてほしいと思いました。



作陽が勝ち進めば又行きたいと思います。


追記
ブログを読み返してみると、昨年、作陽の1回戦を観戦し、決勝をテレビ観戦していました。全く記憶から無くなっていました。ブログに記憶しておいてよかったです。
4番は、昨年も出場していた山田選手です。