みなさん、こんにちは!

こんばんは、おはようございます☀️

今回も前回の投稿に引き続き「お寺参拝でやってはいけない事。」がテーマです📓🖋️


✳️お寺参拝でやってはいけない事。✳️

②「御朱印の受け方について。」

みなさんは、神社やお寺に参拝にあがった際、「御朱印」を頂く事はありますか?


最近は「御朱印ブーム」という事で、お寺にも「御朱印頂けますか?」といって、訪ねて来る方も多くなったそうです。

✳️しかし、実際にこんな出来事があったそうです!✳️

あるお寺のご住職が御朱印を書いている間「どうぞ、本堂にあがってゆっくりとお参りなさって下さい」

と、笑顔で促したら.....「お参り??あ~、それは良いです。」.....そんな事を仰る「不届き者」がいたそうです。


また、他にもこんな方もいたそうです.....。
「今日はせっかく遠くから来たから、この後も色々なお寺に行って御朱印を集めて廻らなきゃいけないから簡単で良いので、御朱印書いて貰えますか??」と言って初穂料を置いて行かれる方......。
「御朱印」を何だと思っているんでしょうかね??
お寺の「ご住職や僧侶」の方達の代わりに僕が言わせて頂きます!!

「御朱印はスタンプラリーではありません!!」

✳️御朱印の受け方について✳️
まず「御朱印」を頂く場合は目的のお寺様に事前にご連絡を入れておきましょう。
お寺側としても急に訪ねて来られてもご住職の都合もありますし、それ相応の時間もとられますので、これは当然のマナーです!

実際「御朱印」を頂きに行ったら「ご住職が不在で頂けなかった。」という事もあると思います。
そうならない為にも、まずは伺いたい希望の「日時」を事前にお伝えしましょう。

✳️お寺に事前に連絡しておけば....。✳️
仮にその日ご住職が不在の日でも事前に「御朱印」を用意してくれたりもします。
なので「事前連絡」は必須です!

✳️御首題✳️
ちなみに有名な「日蓮宗」では、「御朱印」とは言わずに「御首題」と呼ぶそうです!

「御首題」と呼ぶ事で、「御朱印」と明確に異なる目的を持っているんですね♪

今ではSNSなんかで誰でも気軽に情報発信出来るようになって、日本全国の寺社の「御朱印」がネット上で見られるようになりました。
それが「御朱印ブーム」を呼んで、「御朱印」を集める方達が増えてきました。

✳️最後に✳️
「御朱印」は自分で参拝をして、その証として頂くから意味があります!
「コレクション」が目的ではなく、あくまで「参拝」が目的です。

「御朱印」の意味や生い立ちについては、過去のブログ「御朱印について!」で詳しく解説していますので合わせてご覧頂ければ幸いです。

✳️「御朱印」は「頂く」のではなく「受ける」もの✳️
そして「御朱印」は頂くものではなく、お寺や神社から「受ける」ものです🤲
「御朱印」は売っている訳ではなく、「頒布(はんぷ)」して頂いてるんですね♪
目に見えない「神様・仏様」の代わりにお寺のご住職や神社の神職さんが、僕達に手渡してくれているんです。(←「お守り」も同じ考え方です)

なので「御朱印」を貰う、頂くではなく、「神様・仏様から御朱印を受けている」と思えば「御朱印」に対する意識も「感謝」に変わると思います。
「御朱印」の意味をきちんと理解した上で「御朱印」を「受ける!」ようにしましょう♪

今日はこの辺で!
次回も引き続き「お寺参拝でやってはいけない事。」を解説したいと思いますのでお楽しみに♪
では、また👋
いやさか~✨