ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

桜花:どんどん意識レベルが低下してますね
エレシュキガル:どうすれば・・・
アルト:ねぇ、アレ、なに?
エレシュキガル:え?

ぐだ子:なんか・・・あの輪が・・・・・・
呼ん・・・で・・・る・・・・・・
エレシュキガル:ぐだ子!しっかりしなさい!
ぐだ子: ?
エレシュキガル:・・・言葉まで失ったわけ?
桜花:・・・輪が呼んでる?あれ、生きてるってことですかね?ひーちゃん
アルト:生き物には見えないけどなぁ〜どっちかと言うと、概念とか、その類じゃない?

エレシュキガル:なっ!発動しない!?
エレフィナ:無意味よ・・・おそらく、攻撃を受けるとか、するとか、そういう概念すらないんじゃない?それがないということは、触れることもできない
全員:!?
BBドバイ:そう・・・

BBドバイ:だから私でも倒すことはできなかった。アレが現れてしまったら、もう打つ手はありません
桜花:あれはいつ現れたのです?ずいぶん前に現れてたのでは?

BBドバイ:あれをムーン・キャンサーと呼称していました。人類の集合的意識が澱み、あふれ出したもの。人類には抗えない同調意識・・・永遠に霊長でありたい、頂点のままであるべき、という理念。科学が発達すればするほど、人間が賢くなればなるほど、

徒桜:なるほど・・・な。追い落とし…つまるところ、そういうヤツだろう・・・例えば上の地位の者の邪魔をして先に進ませないもの。どんなに抗っても必ず捕まる回避不能の攻撃・・・殴る蹴るというような目に見える物理攻撃ではなく、足を引っ張るなどの目に見えない攻撃…それを卑怯と罵るがな・・・
BBコスモ:人類の欠点、知性体の持つ攻撃性の究極ですね・・・

BBドバイ:・・・・・・
桜花:ぐだ子が生きて戻るための最大の試練がこれ。お父様の滅亡案回避の唯一の条件・・・おい、こら
ゲシッ!
桜花:いつまで寝転んでるわけ?
ゲシッ!
桜花:生きて帰るなら、さっさと起きろ
ゲシッ!
全員(うわぁ・・・蹴りまくってる)
エレシュキガル:な、な、なにをしてるのだわぁ!アナタ、ホントに桜花なわけ!?話し方も違うし!
桜花:桜花ですよ?子供っぽい喋り方の方がお好きかしら。それに・・・こうやって、物理的に蹴ってたら何か状況変わるかな〜と
エレシュキガル:ただ蹴りたいだけでしょうがぁ!
桜花:ま、そうとも言いますね・・・というか、情けないと思いません?あれだけビーストを何体も倒して来た女が、こんな陳腐で情けない、攻撃とも言えない攻撃で・・・やられるんですよ?
全員:・・・・・・
出演
BBコスモ
エレシュキガル
ぐだ子
BBドバイ
次回10月29日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪
