再就職活動「現実を知る編」で投稿したとおりだが、これまでの状況は、

活動期間:約1.5ヶ月(4月の中旬〜5月末まで)

応募先:10社(小手試しとやりたい仕事)

結果:10連敗(面接に進めず書類選考落ち)

現実を受け入れる必要があるし、プランと方向の修正が必要だ。

そこで、

・活動期間

転職に有する期間は3〜6ヶ月程度と言われるが、50代後半の再就職となると半年〜1年くらい?、それ以上なら再就職不可だろうから、活動は誕生日を迎える来年3月までとする。

・応募先

50代の書類選考通過率8%からすると、10社では圧倒的に少ないし、キャリアチェンジも難しそうだ。であれば、そもそも再就職可否を確認するため、キャリアを積んできたIT業界でトライしてみる必要がありそうだ。IT専門の転職サイトに登録し、職務経歴・内容を広く公開することで応募不足を補い、企業からのスカウトを待つことにしてみた。

 

登録翌日に早速1社からオファーが有り、幸先良いかと思ったが、その後はパタリと無くなった。これはいかん。

職務内容等のアピールポイントを修正し、再び待つことに。我慢我慢。

その後パラパラとオファーが来るようになり、2ヶ月(6月〜7月末)で

面接オファーが5社、書類選考等のオファーが18社となった。

ふふふ・・。やはりIT業界でなら行ける!再び根拠無き自信が目覚める。

(当然だが、転職、再就職をするなら、キャリアの延長線が有利だ。私なら業界はIT、職種は営業となる。)

が、これらのオファーには応じなかった。申し訳ありません。

何故なら、「やりたい仕事」じゃ無いから。

繰り返しになるが、やりたい仕事で希望の収入を得られれば良い。

 

じゃぁ、やりたい仕事って何か?というと、

微力でも「何か、誰か、のためになっている」と思える仕事だ。

そう思うようになったきっかけは、マレーシアで知り合った友人の会社を手伝うようになってからだ。その会社はECO(節電)に関わるビジネスをしていたのだが、自分の営業力を活かすことで、「地球環境の保護に少し役立っているような気がして、気持ちが良いな。」と思わせるものがあった。自己満足だが、そう思える仕事がしたいと思っている。

(不採用になったが、企業と交渉して求人数を増やすことで、学生の就職をサポートするような職種にも応募したりした。)

 

2ヶ月を要したが、得意分野でなら再就職の可能性は有りそうだと確信。

(面接もしてないのに根拠無き自信が完全復活。)

ここで考えたのが、

・ITは嫌だが、職種は営業に絞るのが良さそう

・マレーシアには今後も不定期ながら通う必要が有る

・通勤電車は大変だから、家での仕事が良い

・希望の収入はそれほど高く無い

となると、無理して定職に就かなくて良いかも?

思いついたのが、「フリーランス」。

早速検索だ。