お久しぶりで、すいません。
私用でケベックを通過する都合で初めてケベックのクリスマスマーケットに行ってきました。
前回の記憶でケベック市内を車で走るのがかなり勾配のある狭い道でとても大変だった印象があり。
しかもその日は予想気温マイナス14度。
体感温度マイナス20度。ワォ^^;
と、とても寒そうなので今回はメインの街からみて対岸のホテルを予約。
クリスマスマーケットには、対岸からフェリーを使い渡って行くことにしました。
このフェリーは通勤にも使われるほど値段もリースブルてすしね。
パーキングもありますが、万が一駐車場がいっぱいのとき、道路でのケベックの路駐はけっこう大変。
街の道路脇に止めるとき、街ではほぼみなさん前後とも数センチしか開いてないやん。。
というギリギリに止めます。
そして、止めるのが坂の場合、この日は雪か道路にあったことももあり皆さん前輪を斜めに。(車の坂転がり防止)
以前、雪の日にケベックに行ったときどうやって、この狭い路駐間隔から抜けるのかと思っていたら、車を発進させ自分の車のバンパーで前の車をゆっくり押している人を見たことも
ケベックでは、車の前のナンパープレートは必要ないんですがこのせいもあるのかも。。
前はよく壊れる=後ろだけで良い。
なんて(笑)
対岸からのフェリーは快適でセントローレンス川を渡るのみなのですぐに到着。
しかも、フェリー降り場からクリスマスマーケット会場までは徒歩で約10分ほどですしね。
これまでキッチナー、モントリオール、トロントのクリスマスマーケットには行ったことがありますが今回ケベックのクリスマスマーケットは初めて。
街の伝統的な石造りの建物は本当に見事でライトアップもとても美しい。
クリスマスマーケットにはベンダーの小さなシェットがたくさん並ぶのですが、このベンダーが集まったブースは3箇所ほどに別れていました。
かなり大きなマーケットでした。
以前クリスマス前にケベックに行きましたが、その時とはまたかなり違うとても幻想的な雰囲気でライトアップもとても素晴らしく満足しましたよ。
気温予想通りで、気温マイナス13度。
この寒さでスマホがあっという間に使えなくなり、写真がほぼ撮れなくてすいません。
僕たちは、熱々の揚げたてチュロス(フレーバーを選べる)とホット赤ワイン、半切りのミニフランスパンの中心を少し棒で押してくり抜き、その中に熱々のワイン&チーズを入れて溶かしたものを注いだもの。
(これは一番人気)
(チーズだけと、チーズ&ブレックファーストソーセージ入りと2パターンあり)
これらを食べてホテルにまたフェリーで戻りました。
他には、メープルシロップのベンダー、バイソンソーセージのベンダー、コーヒーにアイリッシュクリーム(お酒入りクリーム)を入れたものを提供するベンダー、ウールやアルパカの帽子やマフラー、手袋を売っているベンダー、クリスマス用オーナメントを販売しているところ、アイアンで出来たフックなどを販売しているとのろなどいろいろありました。
記念撮影用にライトアップしている場所もあり並んでみなさん撮影。
僕もスマホのシャッターを押してほしいと頼まれました。
ホテルの帰り道はコンビニでワインとビールを購入。
ちなみにケベックではグローサリーでもお酒が買えます。しかも、オンタリオ州よりすべて少し安い。
オンタリオ州からケベック州に旅行に行ったら、必ずビールなどをケース買いしてくるという友人もいるほどですから。
ケベック州ではフランス語が公用語。
コンビニやスーパー、ホテルなどでスタッフさんに話すと必ず第一声はフランス語で話しかけられますがこちらが英語で話すとわかると、すぐに切り替えてくれます。
一番の難関はレストランでフランス語でしかメニュー表に記載されてないときなんですけどね。
そのときは、英語でこれは何?と聞くと教えてくれます。
今回行った印象としては、モントリオールのクリスマスマーケットよりベンダーの数も多く規模が少し大きい印象です。
ただし、モントリオールクリスマスマーケットはクリスマスマーケットを見たら、すぐに暖を取るのに横の大きな地下モールに逃げ込めます。地下のモールにフードコートもありますしね。のんびり暖を取ったらまた地上に上がるなど何回もマーケットを楽しめます。
ケベックはそういうものがないので防寒対策は必須です。
僕たちもスキー用手袋などを持ちさらに毛糸の帽子もかぶりしっかり対策していきました
顔をおおえるタイプの防寒の顔カバーなどもあったほうが良かったかなと思えるほど今回は寒かったですが、マスクをしていたことでなんとか乗り切れました
危険なカナダの雪嵐の動画を作りました。
カナダでの生活をのぞいて頂けたら嬉しく思います。
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