(なんだか、意図せず、見出し、とかいうのになっていたようで、文章が改行されずに、文章の下にスクロールバーが出ていたのですが、それは、直りました。ほっとしたので? 翌朝、というか、今、少し加筆しています。)

 

『スポッと小町』とは、日立製作所<謹製>の小型掃除機です。販売開始は、平成12年11月1日(2000年)だと判明しましたが、同型の後継機種も含めて、販売終了が、何時頃なのか、少し調べてみたのですが判りませんでした。

本日(投稿時、日本時間で、すでに昨日となってしまいました。)の写真です。修理のため、すでに、ばらし始めています。私の扱いが雑だから? かどうかは、不明ですが、長ーい電源ケーブル(仕様書には、5mと書いてあるけど、計ったことはありません)が、途中で接触不良を起こしています。同じ故障内容で、何年か前にも、修理をしたことあがります。

 

ねじは、青い取っ手のところに、2本、下の青い台座に4本、白い本体上部に、1本(他の黒いねじと、ここだけ違う)、そして、後ろの丸いのを外した下部に(上記の写真では、すでに外してあります)、1本と、本体の前側の下に、1本です。これで、中が開きます。

 

後ろ(吸引時にホースを付ける側が、<前>だとしたら、ブーロー時にホースを付けるこちら側は、後ろ?)の丸いのは、以下のように、矢印の位置を、合わせると、引っ張って外せます。

モーター部分を引き出します。

2つの帽子みたいなやつ(たぶん、正式名称があるはずですが、現時点で、私は知りません)のところで、電源ケーブルと繋がっています。再利用するため、帽子のとんがり部分で、ペンチを使って、潰れているのとは90度の方向へ力を加えて、開きます。(何を、言っているのか、わかりません。)(かっ子さん、ごもっともです。外すと解るのですが、帽子の中では、2本(白とスイッチ側の1本:写真だと青)または3本(黒い方)のより線が、アルミ管を潰して圧着されています。ただ、凹の字に潰してあるのではなく、ぺちゃんこに潰してあるので、長辺方向へペンチで力をうまくかければ、以下の写真のように、◇の形にアルミ管を開いて、より線を外すことができます。アルミ管と帽子は再利用できるので、します。

電源ケーブルを、押したり引いたりしながら、断線しかかっている部位を特定し、病巣部位を本体側へ残して、電源ケーブルを切断します。あとは、帽子の部分で繋ぎなおして、

 

バチ!(大きな爆音 と それなりの量の煙) あっ、

 

電源ケーブルの接触不良部位の特定後に、電源コンセント抜くのを、忘れていました。

 

ぎくり、恐怖体験です。

 

ペンチで切るときに、交流100Vが、ショートしました。

 

ペンチの歯が、かなり溶けています。それで、ペンチの歯も欠けてしまいました。こんなになるんだ...

 

びっくりです。この感じだと、溶けた鉄は、蒸気になったのでしょうかね? だとすれば、確実に、肺へ吸い込みましたね。大丈夫かな? 別のことを同時に考えていて、注意力散漫、うかつでした。

 

あっ、ケーブルを繋ぎなおす前に、電源ケーブル保護?の透明なカバー?を通すのを忘れずに。(って、忘れたんでしょ?)(ええ。恐怖体験による、ショック状態で、集中力切れ。)

 

電源ケーブルは、短くなりますが、ともかく、元通りケースへ収めて、修理完了です。ケーブルが短くなった以外、問題ありません。

 

この『スポッと小町』、私は、複数台を、自宅にて運用中で、こいつのない生活が、想像できないくらい、生活必需品です。しかも、同等品の小型掃除機(他のメーカーでも)を見たことがありません。

 

そのため、断線程度の故障であれば、自分で修理です。

 

無くなると、ほんと困ります。

 

モーターは、日立謹製だから、『スポッと小町』は、私が死ぬまでは、元気でいてくれると、信じています。結婚時に買った、日立の洗濯機(からまん棒)も、さすが、モーターの日立です(ちなみに、私は、日立の関係者ではありません、私は、製薬会社の研究所勤めでしたし、あえて言えば、親が三菱だから(だったから)、三菱の関係者? 子供の頃(昭和の頃)は、三菱(の健保?)で運動会とかやっていて、行った気がします。50年以上も前の話ですが)、34年を経た現在でも、現役です。ただし、蓋の蝶番部分が割れてしまったので、蓋の開け閉めには、少し慣れが必要になりました。ちゃんと閉めないと、脱水してくれません。


そういえば、からまん棒、私は、(からみにくいので)お気に入りなのですが、かえってからむとメーカーへ苦情を言った(たぶん、使い方が判っていない)消費者の声が多くあって、無くなってしまったとか。からまん棒には、からまん棒なりの扱い方ってものがあるだろうに。機械の扱い方を、判っていないのに、文句を言う奴が、居ます。


そういえば、今どきの洗濯機は、いちいち蓋を閉めないと、脱水どころか、洗濯もしてくれません。いちいち一時停止にして蓋を開け閉めしないと、洗濯ものが追加できず、ものすごく不便です。これも、誰かが、危ないとか、メーカーへ苦情を言ってこうなってしまったのでしょうかね。昔の洗濯機は、良かった。というか、追加で投げ込んだ洗濯物が、洗剤で泡立つ水流の渦の中へ、少しづつ吸い込まれて、徐々に沈んでゆく感じ(風景)が、私は、好きです、好きでした。(もう、へ ん た い ね。)(変態的かなぁ...洗濯機の水流って、上下が攪拌されるように、うまく設計されているよなぁとか、技術者のお仕事内容に、感心していたのだけれど...)

 

あっ、脱線。『スポッと小町』は、エアコンのフィルター掃除とか、巾木の上の部分の掃除とか、障子の木の部分の掃除とか、ともかく、筆のように手で持てる、か細いノズルとノズルの先端のブラシが、家中や車内中や、いたるところで大活躍です。どうして、無くなってしまったのでしょうかね。「よいものは、すぐなくなる。」というのは、世の常か。

 

 

そういえば、現在、入手不可能で、生活必需品なものを、もう一つ、急に、思い出しました。スノーピーク、チタン二重壁の、860mLです。今は、450mLまでしかありません、昔は、600mLのサイズもありました(860から200mLまで、5種類、後から加筆です、背の低いシリーズも合わせると、合わせて10種類ありました)。容積が860mLないと、どんぶり(汎用)としては容量不足で使えません(ごはん1合とカレーとか、インスタント麺1袋とか)。なんで、製造中止になったのでしょうかね。作れる職人さんが、亡くなってしまったのでしょうかね。いくらチタンの熱伝導が悪くたって、1枚では(二重壁でないと、真空ではないにしても)、熱いものを入れたら、すぐに素手では持てなくなります。

 

自宅では、食事に、お皿を使うこともありますが、基本は、たいていのものは、スノーピーク、チタン二重壁の、860mLです。

 

なんだか、外の写真がなく、息苦しい。

(って、これ、外じゃないでしょ。)

近所のスーパーで、半額になっていたのを購入して食べたら、おいしかったので、そのスーパーで、賞味期限を事前に確認しておいて、半額になる度に、購入していたのですが、ついに、そのスーパーでは、扱わなくなってしまいました。

 

製造元に電話して、近所で置いてあるところを聞いたのですが、卸との契約条項のため、とか言って、売っているお店を、教えてくれません。ただ、OKなら、あるのではないか、と言われたので、近所のOKへ電話。個数は違うけど(16個入りではなく、20個入り)、OKに、マルマツの餃子、ありました。半額ではないけど、購入してきました。

完璧?な焼き上がり(自画自賛)。マルマツ、うまい(マルマツ以外は、食欲が湧かない)。

 

それで、OKへ行くと、なぜか、お寿司も買ってしまいます。

お皿に、並べます。

お寿司は、手間でも、お皿に移した方が、おいしい(ような気がします)。(これは、チタン二重壁の、860mLでは、食べないわよね。)(熱くないから、二重壁の意味ないし...)

 

(ようやく、外。)

不格好だと言う人も(たくさん?)居るようですが、私は、初期型リーフの形が、非常に好きです(他の、うちの2台のガソリン車の形も、非常に好きですが)。そういえば、そろそろ、夏タイヤに交換してもよい頃でしょうかね。否、というか、思い出しました。S15のホイールに付けた新品の冬タイヤ4本は、物置にあります、今年は、暖冬という予報だったから、古い冬タイヤは、このまま履きつぶしてしまう予定でした。

 

そういえば、リーフドライビングヘルパーは、外から、判別できます(この写真では、判別できませんが)。

(1)リアゲートの右下隅に、オーテックのシールが貼ってある。

(2)運転席ドア下に、車いすが当たっても車体に傷がつかないように、黒いガードが貼ってある。


探していたら、昨年11月の撮影ですが、運転席側の写真が、ありました。ドアの下に、黒い部分があるの、判るでしょうか。

(この充電器は、どこのよ?)(ここは、確か、有料だったと思います。)

 

後ろのシールの写真は、以下です。

でも、後ろから見て、このシールだけだと、ドライビングヘルパーではなく、助手席回転シートの方の車という可能性もあります。

 

そういえば、先日、ただの興味本位で、ドライビングヘルパー、というか、オーテックドライブギアタイプe搭載の中古車を検索していたら、埼玉県に1台、K12マーチで、ありました。もちろん、実物は見ていないので、写真からだけですが、傷は多そうでした。しかし、すごく欲しいなぁ、とか、思ってしまいました。

 

『オーテックドライブギアタイプe』とは、以下のメーカーの説明カタログの方が、私が書くより正確です。
 

https://www.autech.co.jp/history/lv/PDF/note_drivingh_2005.pdf

 

肝心な部分は、アクセル操作が、後付けの操作レバーのように機械的なものではなく、電子制御になっていて、パームレストの上のレバーで可能になっているために、<楽>だということです。使っていない人には判らないかもしれませんが、これは、決定的な優位性です。ともかく、運転中の左手が、楽です、疲れません。

 

https://www.autech.co.jp/history/lv/PDF/serena_drivingh_2003.pdf

 

どうして無くなってしまったのか...

 

というか、これは、すでに書いた気もしますが、茅ケ崎のオーテックで充電中に、たまたま、オーテックの社員の(たぶん、かなり上席の)方から聞く機会がありました。一言で言えば、「台数が出なかったから」なのですが...

 

やはり、「よいものは、すぐなくなる。」のか...

 

良い商品には、競争力がない、ということか?

 

ならば、商業的に成功するためには、良い商品を出してはいけない、ということにならないか?

 

商業的に成功している商品は、良い商品ではない、ということか? 

 

あー、そういえば、良い商品を出すのが目標ではなく、世界売り上げNo.1とかが目標となっている会社って、よくあるよね...あー...(競争心とかないためか、そういうの、ものすごく気色悪い。)(あんたはね。そうだろうけど。それが動機づけになる子供も、居るのよ。)(子供の頃、「お前には、負けないぞ。」とか、言われたことが、よくあるのだけど、あれは、気持ちが悪い。別に、あなたと競争しようとは思っていないのだけど、何で????)

 

 

そういえば、今年2月に、近所の大きな病院へ、定期健康診断(人間ドックの簡易版?みたいなの)へ行ったとき、のことを、思い出してしまいました。

 

あれ、何でだっけ、経緯は、度忘れしてしまいましたが、確か、ごくごく自然な流れから、私が、現役の大学生で、医学部医学科の医学生で、医学部教授から嫌がらせがあって、今は休学中で、自宅療養中という話になって、

 

そうしたら、先生(医師、若手ではなく、中堅の先生です、看護師さんんも、1名同席していました)が、「医学部医学科の教授は、おかしなのが多いからね。」と、ぼそり。「僕の出身大学でも、そうだよ。よい医者から、まっとうな医者ほど、先に、大学を去ってゆくんだよね。」

 

良い医師には、学内での競争力がない、ということかな。

 

最近の某大学における個人的経験から、すごく納得。