今日は良い天気で気持ちが良いですね
実は私が癌だと分かるちょうど1か月前に
ワンコに癌が見つかっていて…
場所は脾臓
見つかった理由は
１０歳を過ぎてシニア犬になって
色々健康に不安が出てくる歳になって
キャバリアは心臓が悪くなるという
先天性の特徴が出てくる時期かと
心配になってたところ…
今までの病院は大きすぎて
細かく見てもらうことができてないのでは
と不安になり
どこか他の病院はないかと探していたら
たまたま循環器を専門に勉強したという先生が
夫婦で開業して
健康診断パックを格安でやりますという
キャンペーンをやっていたので
どんな先生で病院なのか確認する意味で
健康診断を受けにいくことにしたのです
今までは毎年血液検査のみで超音波エコーは
とかはやってなかったので
今回はそれも入ってて尿検査もあっての
フルコースに近い
いぬドックやってもらったのです
病院探しのために受けたつもりの検査だったのに
結果を聞きに行ったら
まさかの腫瘍発見
悪性かどうか外から針刺して
組織検査が出来るという場所ではなく
脾臓を全摘して病理に出してみてからしか分からないという…
さらに脾臓腫瘍の３分の２が悪性でその半分が
血管肉腫という超悪性の可能性があって
それになると１年は生きられないと
言われたのです
冷静を保っていたけど頭はパニックでした
家に帰ったら
まだ死なないと思っていた相棒が
急に死んじゃうかもという事態に
涙が止まらず
泣きまくりました😭
この事実に主人も娘も
同じ事を私に言ってきたのですが
まだ結果は分からないんだよね
だったらまだ泣くのは早いと…
それもそうだと気合いをいれて
職場の獣医に相談したら
(私は動物関係の仕事をしてます…)
手術をするなら脾臓摘出になるから
輸血犬がいる病院で
血管を素早く切りながら止血出来る設備を持ってるところ
そして腕が良いところを紹介してくれるというこで背中を押してもらい
すぐに手術に踏み切りました
(健康診断を受けた病院は輸血犬がいなかったのでNGになりました
)
)手術は１泊で終わってすぐ退院
食事制限もなく傷口は
舐められない場所だから
エリザベスカラーもなし
(エリマキトカゲみたいな物を首に巻くやつ)
本人何があったか全く気がついてないようす
歩くのも普通 イスにも飛び乗れる😱
何事もなかったかのように
あっという間に終わりました
腫瘍を病理検査に出して
結果は悪性の腫瘍でしたが
血管肉腫ではありませんでした
悪性は悪性でしたが
まだまだ生きれる可能性が出てきて
ホントに嬉しかったです
それからは３ヶ月に１回転移してないか
検査をするということで
今日は病院で検査の日で
転移はありませんでした
私も再来週 造影CTがある日
犬も私も毎回ドキドキしながら
毎回クリアを目指して頑張ろうと思います
人間も犬も健康診断は大切です
病院帰りでお疲れの君へ…
私の足でゆっくりお休みなさい