小沢氏を守れ(日本はデヴィッド・ロックフェラーが作り上げた共産主義仕様国) | ライジング・サン(甦る日本)

小沢氏を守れ(日本はデヴィッド・ロックフェラーが作り上げた共産主義仕様国)

第二次世界大戦の戦勝国であり、かなり衰退してきたとはいえ現在も覇権国である米国。

「自由の国」と世界に喧伝されてきた米国がいまや国家による統制経済、統制社会に変わりつつある。

その米国を今もなお実質支配しているのがデヴィッド・ロックフェラー(現95歳?)である。 覇権国を支配しているということは世界をも支配しているということでもある。


世界を支配してきた米国(デヴィッド・ロックフェラー)の属国の1つが私たちの住む日本だ。

ではデヴィッドは何者なのだ?ということだ。  本人はユダヤ人ではないと言っているそうだが、実はスファラディー・ユダヤ人である。 そして共産主義者でもあるということだ。  それが解ればなぜデヴィッドがNWO(ニューワールドオーダー)世界統一政府を目指しているのかが解る。

以下、副島隆彦先生のサイトから転載する。 

 (これは会員ページからの転載になるので一般の方は読めません)


(転載貼り付け開始)



世界最高実力者は本来共産主義者


(中略)



世界最高権力者であるデイヴィッド・ロックフェラーは若いころ、1930年代に、太平洋調査会(IPR、アイ・ピー・アール)なるものに関係していた、共産主義者だ。


 IPRはかつて、日本がロックフェラー財閥の策謀に乗せられてロスチャイルド財閥による世界管理システムだった国際連盟を脱退し、国際的な孤立を深めて世界大戦の泥沼に陥っていくなかで、太平洋調査会だけは、唯一の国際的なインテリたちの団体であり、外側世界との窓口だった。米国は太平洋戦争の際にはこの機関を通じて対日工作を行っていたが、戦後のアメリカの政治史では、その上層部がすべてソ連のスパイで占められていたことが明らかになった。


 太平洋問題調査会 は、1950年代初頭にはジョゼフ・マッカーシー上院議員(当時)による「赤狩り」の対象になっている。デイヴィッド・ロックフェラーはソ連と深いつながりがあり、父ジョン・D・ロックフェラー2世からクレムリンの管理を任されていた。それ以来、ヨシフ・スターリン、レオニード・ブレジネフ政権を実質的に操っていた。

 それに対し、旧ロシア貴族階級の血筋を引き、欧州ロスチャイルド系の勢力とつながって 独裁者スターリンの死(1953年)後、反スターリン路線を推し進めたニキータ・フルシチョフ第一書記を失脚させた“黒幕”が、デイヴィッドだったことが、歴史の真実として明らかになりつつある。


 世界中の共産主義者が唱えてきた「理想の社会」とは、人類が皆平等な社会を実現することとされていたが、その本質は「ごく少数の支配者が、絶対的な権力者として君臨する」ことである。基本的に資本主義社会は格差社会なのであり、市場経済が機能して経済発展すれば社会全般的に豊かになるものの、それに乗じて富裕化する勢力が現れる一方でそれに取り残される大多数の人たちも必ず出てくる。


 「すべての人たちを平等にする」ということは経済発展せず、すべての人たちを貧しい状態にとどめておくことに他ならない。現在でも、北朝鮮で多くの人たちが飢餓に苦しんでいる状態を見ればわかる。かつての共産圏二大国でも、共産主義システムが極限にまで推し進められた建国当初の戦時体制下のウラディーミル・レーニン、ヨシフ・スターリン政権初期のソ連や、毛沢東統治下の中国でも1960年代後半から70年代前半の文化大革命の際には多くの餓死者を出している。


 共産主義システムは、国民全員を隷属状態にとどめておいて、絶対的な独裁者の統治下でごく少数の特権階級が一般民衆の上位に存在するに過ぎない。18世紀後半に英国で産業革命が起こり、大量生産システムが導入され、国民が少数の資本家や経営者と大多数の労働者に二極分化していった。労働者の悲惨な生活を救うために社会主義思想が生まれ、その究極の“理想”の形態としての共産主義社会の構築が唱えられた。


 しかし、本気で共産主義社会の実現に向けて実践してみると、ごく一部の特権階級を除いてほとんどの一般民衆は“乞食”と化してしまったのが現実なのである。


 第一次世界大戦中の1917年にロシア革命が起こり、ボリシェヴィキがメンシェビキや社会主義革命党(エスエル)を排除して共産党と改称し、1922年にソビエト社会主義共和国連邦が成立した。その際、最初にこの体制の“悪”を見抜いたのが、ともにユダヤ系作家のシュテファン・ツヴァイクと『真昼の暗黒』を著したアーサー・ケストラー、英国人作家のジョージ・オーウェルである。



(後略)



(転載終わり)



第二次世界大戦で中国の蒋介石率いる国民党をうまく騙し、共産党毛沢東に武器提供していたのもロックフェラーである。

自分が(ロックフェラーが)共産主義者という事を隠し、戦後民主主義の西側諸国と共産国・社会主義国との戦いという大義名分(冷戦)を作り上げることによって米国を本拠地として世界を支配してきた。

日本は戦後GHQによって官僚組織が温存された。 しかし西側陣営に入ることによって少しだけ民主主義のエキスを加えられ、官僚が日本を実質支配しているということに対するカモフラージュに成功したのだ。


副島氏が述べているように


共産主義システムは、国民全員を隷属状態にとどめておいて、絶対的な独裁者の統治下でごく少数の特権階級が一般民衆の上位に存在するに過ぎない


これは日本にも当てはまる。 「いや。 ちゃんと自由もあるし奴隷みたいな扱いは受けていない」

と言う人もいるだろう。  それは日本が西側陣営にいる限りはロックフェラーの戦略上、日本を統治するにあたり完全な共産主義国では意味がなかったからである。 選挙もあり言論の自由もあり職業選択の自由もある。 ある事はあるが、結局それらの事項を決める(法にする)のは国会であり、民意で選んだとはいえ米国に作られた自民党が一時期を除いて戦後一党独裁政治を官僚と共に行ってきた。 しかし法案を作るのは官僚であり、本当の意味で最後に多くの恩恵を受けるのが官僚組織と自由と民主という嘘を看板にしてきた「自民党」だったのである。


世界は刻一刻と変化してきているが、デヴィッドロックフェラーが目論む世界統一政府(NWO)=世界統一共産国の本格的な、まず東アジアでの富の刈り取りと一般民衆の統制・監視が小泉、竹中政治だったのではないかと考える。 日本の富を米国(一般の米国民ではなく、ロックフェラーなどの石油資本・金融資本)にタダで貢ぎ、税金を使い放題の腐敗官僚組織の悪事を表面化させず、国民には税金を摂取し福祉の面などで切り捨て、反政府、反米なる者は生命を奪われたり冤罪で刑務所に送られるのが小泉・竹中政治だったのである。


そこに残された日本を守る有志(小沢氏、植草氏、副島氏、亀井氏他多数)と覚醒した国民が立ち上がり、戦後日本政治の真実を広め政権交代したのだ。

今もなお本当にしつこいくらい小沢氏や鳩山首相を攻撃し続けているのは、このごく一部の一般民衆の上位にいる特権階級(官僚、親米議員、マスゴミ、大企業の経営者など)が結託して、国民から富を吸い取り支配(統制)し続けたい事が諦められないからである。   


今のところ半民主主義半共産主義の日本であるから、中国や北朝鮮のようにおもむろには逮捕、収容、死刑などすれば国民の反感を買いできないが、官僚組織危機=親デヴィッドロックフェラー主義者危機=共産主義者危機となれば、GHQが作った検察による、民主主義を定着させたい小沢氏などの政治家への謀略が起きるのだ。


ここ数日も官僚の腐敗問題が出てきているが、我々は真の民主主義国家にするために、この官僚組織(共産社会主義組織)をいうものを壊滅(国民の下に位置させる)させなければならない。 

それを国民の信託を得て、数々の謀略に遭い傷つきながらも国民に成り変わり最前線で戦っているのが「小沢一郎」なのである。 


「人は傷付いて初めて気持ちが解る」という。  自民党悪政に戻るのはイヤだが小沢氏に政治改革、霞が関改革を任せられないという人たちがいるが、そういうあなたがやってみればいい。

小沢氏が打倒され官僚組織が温存されれば今以上に共産主義に近づくだろう。 私は遠慮する。









人気ブログランキングへ 矢印