ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
よくドイツで何を食べているか
聞かれますが、
自宅では和食も洋食作ります。
でも昨日はなぜか、
肉じゃがを作っている夢を見ました、笑。
私はお肉は食べないので、
ドイツの固いお豆腐をアレンジして
肉じゃがもどきを作ろうと思います。
ブレーメン
さて、昨日の記事で
海外生活は自分で考えたり
調べることが大事だと
お伝えしました。
でも海外生活や海外就活で
もう一つ大事なことがあります。
それは
「宙ぶらりんな状況でも耐える能力」。
昨日もクライアント様から、
「求人を送った会社から返信がこない」
と連絡がありました。
だけどドイツでもこの冬は
風邪を引いたり
インフルエンザにかかる人も
多くいます。
だからもしかしたら、
担当者が不在なのかもしれません。
そもそもヨーロッパでは
時間の流れがゆっくりです。
仕事でも今日出来ないことは、明日。
明日できないことは明後日。
残業をしない働き方が当然なので、
優先順位をつけて
仕事をすると、
こういうコトも起こります。
年末年始などの時間がある時に
求人を探して応募したり、
エントリーをした人も多いでしょう。
だから採用側やリクルート企業側も
この時期は返事が
遅くなることが十分考えられます。
実際の他のクライアント様かも、
「リクルート企業に
エントリーしたけれど、
返信がなかなかこなかった」
とご連絡を頂いています。
だからといって、
焦ってもう一度登録をし直したり、
返信の催促は不要です。
それよりも、
この中途半端な時間に耐える、
待つ能力が必要です。
私も今の会社に入る前に、
複数の会社に
履歴書を送りました。
早い所は履歴書をメールした
20分後に電話がかかってきましたが、
今働いている会社からは、
なかなか返事が来ませんでした。
なので、
「この会社は書類選考で落ちた」
と実は思っていました。
そして面談の案内が来たのは3週間後。
面談はその翌週でしたが、
実は面談の前に
すでに他の会社からも内定を
頂いていました。
でも私は焦らず、
今の会社の面談を受けて
内定を頂くことができました。
もし私が焦って返事を
催促をしていたら、
別の結果になっていたかもしれません。
そして他の会社の内定を
受けていたら、
今の私はなかったでしょう。
なので例えば
リクルート企業に登録して、
3週間以上待っても返事がなければ、
問い合わせをしてみましょう。
その場合は、
実際になにか不具合があった
可能性があります。
これと同じように海外生活では
お役所の対応が遅かったり、
先日書いた通り荷物がなかなか
届かなかったり。
なので宙ぶらりんな状況に
耐える能力も
海外就活・生活では必要ですよ。
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② 空港で呼び出しされる
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