こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
キャリア・コーチ
ジョブ・クラフティ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
今日は昨日の続き。
どこの会社にもいる
やる気のない
同僚への対処法です。
ローテンブルク
同僚が
仕事をしないせいで、
自分に仕事が回ってくる。
これほど
こう対応しています。
①相手を批判しない
②客観的に問題点や
状況だけを伝える
③どうしたら問題が解決するか、
本人に考えてもらう
(もしくは一緒に考える)。
①~③に関して
昨日の記事で
説明した通りです。
①~③の手を尽くして
それでも状況が
改善しないなら、
やはり上司に
相談するしかありません。
でも先ほども書いた通り、
不満や
問題だけ伝えても、
残念ながら、
上司はあまり
動いてくれません。
その仕事を任されたり。
逆にあなたが批判されたり。
理不尽極まりない
状況になります(-_-;)
それを避けるためにも
個人的な問題ではなく、
あくまで
会社全体の問題として
上司に理解してもらうことが
ポイントです。
そのためには、
お客様からの
クレームが来たり、
実際のトラブルが起きたら
可能な限り、
上司を巻き込みましょう。
具体的には、
同僚が不在中に
発覚したミスの対処法を
上司に相談する。
↑
これが一番効果的です。
同僚のミスの対処法が
分かっている時は、
対処した後、
上司に事後報告を入れる。
どちらもポイントは、
個人的感情を混ぜずに、
客観的な事情だけを
報告すること。
そうすると上司は、
問題をより把握したり、
会社の問題として
見るようになります
(お客様のクレームを
直接上司に回す
という方法もありますが、
最終手段です。
上司の役割と状況で
判断してくださいね)。
そして
個別の案件とは別に、
根本的な
解決策が必要です。
そのためには、
できるだけ
客観的な視点から考えて
実現可能な対策を
上司に
提案してみましょう。
つまり、
あなたのメリット
だけではなく、
会社全体の
メリットになる解決策です
(これについては
詳しくは、また後日)。
もしかしたら
そのためには、
あなたの準備や
手配が必要になるかも
しれません。
でもそこは、
一時的なことを考えて、
対応しましょう。
ただ対策を考えるのが
上司の仕事でしょ?
と思う方も
いるかもしれませんね。
でも上司は、
部下の仕事の流れや量を
把握しきれて
いないことがあります。
それに、
実際に業務をしている
あなたの方が、
具体的な改善策を
考えられるはずです。
なんらかの提案をすると、
そのまま
上司からOKが出るか、
もしくはもっと
良いアドバイスが
もらえるかもしれません
ちなみに
返事がない時は、
もしかしたら
提案がイマイチなのかも。
率直に聞いてみるか、
もう一度考え直して、
再度、提案してみましょう。
上司と言うのは、
部下や外部からの
不満ばかり聞かされて、
うんざりしていることも
あります。
そこであなたが
問題解決の提案をしたら、
✔具体的に状況が進展して、
✔おまけに上司から
あなたへの
信頼も増すことになります。
ドイツ企業で日本人の私が
評価されているのも、
問題を見極めて、
改善点を
提案しているからです。
文句を言うのは、
誰でも出来ます。
なのであえて
もう一歩先を考えて
みませんか。
問題が解決したら、
イライラが減り、
業務が潤滑に回って
自分が
働きやすくなりますよ♡
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